長野県教育委員会は2025年2月28日、2025年度(令和7年度)私立高校入学者選抜における一般入試の志願者状況を公表した。2月26日正午時点の倍率は、東京都市大学塩尻(普通)22.16倍がもっとも高かった。 「私立高等学校の2025年度一般入試志願者数の状況」では、2月26日正午現在の全日制私立高校16校の募集人員、志願者数、倍率、出願締切日や学力検査日、合格発表日を一覧で掲載している。 全日制私立高校16校の募集人員は948人で、志願者数は3,684人、倍率は3.89倍。学校・学科別の倍率は、佐久長聖(普通)4.79倍、長野日本大学(普通)17.38倍、上田西(普通)6.28倍、松商学園(普通/商業)2.45倍、長野清泉女学院(普通)0.47倍、文化学園長野(普通)2.65倍、松本第一(普通/食物)2.02倍など。最高倍率は東京都市大学塩尻(普通)22.16%となった。 現在、一部のコースのみ願書を受け付けている学校もある。願書締切日は、松商学園(一般入試B/特進・文理コース) が3月22日午前11時半まで、松本国際(特別選抜入試IBコース・探究コース)が3月21日正午までとなっている。