岐阜県教育委員会は2024年2月18日、2025年度（令和7年度）岐阜県公立高等学校入学者選抜における第1次選抜・連携型選抜の確定出願状況を発表した。全日制課程では、定員1万2,885人のところ、1万2,376人が出願し、倍率は0.96倍となった。 全日制および定時制の第1次選抜・連携型選抜は、2月13日正午まで出願を、2月14日から18日正午まで出願変更を受け付けた。第1次選抜を実施する学校は全日制が県立61校、市立2校、定時制が県立9校、市立2校の計74校。全日制の学科ごとの志願倍率は、普通科0.98倍、理数科0.70倍、農業科0.99倍、情報科1.08倍、総合科0.93倍などだった。 全日制でもっとも倍率が高かったのは、長良（普通・区分なし）2.44倍、ついで岐阜商業（流通ビジネス・区分なし）1.63倍、岐阜農林（森林科学・区分なし）1.50倍、飛騨高山（ビジネス・区分なし）1.50倍、土岐商業（ビジネス・区分なし）1.44倍、岐阜工業（化学・設備工学科群I）1.43倍など。 そのほか、岐阜（普通）1.09倍、岐阜北（普通）1.19倍、岐山（普通）1.27倍・同（理数）0.65倍、大垣北（普通）1.03倍、大垣東（普通）1.11倍・同（理数）0.53倍、関（普通）0.97倍、多治見北（普通）1.07倍、恵那（普通）1.00・同（理数）0.98倍など。 第一次選抜は今後、3月5日（一部の高校は6日も）に検査を実施する。追検査は3月11日、一部の高校のみ12日にも実施する。合格発表は3月14日。同日、第2次選抜の募集人員も公表予定。
【高校受験2025】愛媛県立高の一般選抜志願状況（確定）松山東1.13倍
