リヴォルヴ学校教育研究所は、茨城県つくば市で不登校や学習障害を抱える子供たちを支援するライズ学園を運営している。同研究所は2025年8月31日より、英検対策講座を開始した。 不登校の子供たちの数は増加しており、2023年度には約34.6万人に達した。経済的・地理的な理由でフリースクールを利用できない子供も多く、ライズ学園では個々の学び方に応じた支援を提供している。 ライズ学園では、子供たちが安心して学べる環境を整備し、暮らしの中で身に付けた英単語を生かす学びを重視している。県外からの転居者も増えており、常に待機者がいるという。 英検対策講座では、4級と5級の「eラーニングコース」と「伴走コース」を提供。動画で学びのポイントを確認し、オンラインで実力養成問題に挑戦できる。Zoomライブでの解説講座もあり、振り返りタイムで質問もできる。 同講座の実力養成問題は、こどもえいご(HAYA English Academy)の協力で作成され、リスニング力の向上にもつながる。学習履歴が残るため、進度を把握しながら学べる。 講座はモニター価格を設けている。5級はeラーニングコースが4,000円(通常価格4,800円)、伴走コースが1万円(通常価格1万4,000円)。4級はeラーニングコースが7,200円(通常価格9,000円)、伴走コースが1万7,000円(通常価格2万4,000円)。なお、申込者にはアンケートへの協力が求められる。詳細はWebサイトで確認できる。