岐阜大学は2025年9月15日、シンポジウム「こころの根っこを育むために~親子のはじまりからをつなぐ~」を岐阜市内のOKBふれあい会館で開催する。参加無料。定員は150人(先着順)。申込フォームまたはQRコードから参加登録を受け付けている。 共催はこころのげんき株式会社。2022年3月に子供と家族に「こころの支援」を届ける仕組みをつくりたいと、こころのげんきと岐阜大学教育学部の松本拓真氏とのコラボレーションで始めた「ここあプロジェクト」の一環。 乳幼児期は、心の根っこを育み、生きる力の土台をつくる大切な時期であり、子育ては親だけの責任ではなく、社会全体で支えるべきもの。今回は、地域で安心して産み育てることができるように、さまざまな現場の「最前線の取組み」と「支援者の思い」を伝えようと、医療機関・行政・保育・NPOの立場から5人の専門家が登壇し、「それぞれの現場の取組みと思い」と題したシンポジウムを展開する。 シンポジウムに先立ち、本巣市健康福祉部健康支援課の臨床心理士・公認心理師、北川小有里氏は「近年の子育て支援の動向」と題して講話。フロアディスカッションとして、参加者との意見交流の時間も設けられている。 参加無料。定員は150人(先着順)。申込フォームまたはQRコードから参加登録を受け付ける。◆シンポジウム「こころの根っこを育むために~親子のはじまりからをつなぐ~」日時:2025年9月15日(月・祝)13:00~16:30会場:OKBふれあい会館 大会議室(岐阜市薮田南5丁目14-53)参加費:無料申込方法:申込フォームまたはQRコードから参加登録を行う