【共通テスト2025】東大92%・京大91%・阪大88%、旧七帝大 法学部合格濃厚ライン | NewsCafe

【共通テスト2025】東大92%・京大91%・阪大88%、旧七帝大 法学部合格濃厚ライン

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北海道大学試験場(札幌キャンパス)2025年1月18日 共通テスト1日目のようす
 大学入学共通テスト(第1次試験)が2025年1月18日、19日に実施され、国立大学では1月27日に個別試験(第2次試験)の出願が開始され、2月5日まで受け付けられる。

 河合塾が1月22日に公開した、共通テストにおける「大学別学力分布」より、旧七帝大ー北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学ーの法学部(東京大学は文科一類)の合格濃厚ライン(合格可能性80%)、ボーダーライン(合格可能性50%)を見ていく。満点が大学により異なるため得点率も示す。

 あわせて、定員、昨年の倍率、共通テストと二次試験の配点比、ニ次偏差値(合格可能性50%)、第1段階選抜実施予定倍率も紹介する。第1段階選抜を倍率ではなく得点を基準に実施する大学は倍率を空欄とする。

 合格濃厚ライン得点率がもっとも高いのは東京大学の92%、これに京都大学の91%、大阪大学の88%が続く。ボーダーラインは東京大学が88%、京都大学が85%、大阪大学が83%など。

旧七帝大 医学部合格濃厚ライン・ボーダーライン
北海道大学(法-法学-前) 定員:140(昨年倍率2.2)
共通テスト:二次=300:450
合格濃厚ライン(合格可能性80%):300点満点中246点/82%
ボーダーライン(合格可能性50%):231点/77%
二次偏差値:60.0~62.4(合格可能性50%)
第1段階選抜実施予定倍率:4.00倍(予想ライン-点)

東北大学(法-法-前) 定員:112(昨年倍率2.0)
共通テスト:二次=950:1950
合格濃厚ライン(合格可能性80%):950点満点中789点/83%
ボーダーライン(合格可能性50%):741点/78%
二次偏差値:60.0~62.4(合格可能性50%)
第1段階選抜実施予定倍率:4.00倍(予想ライン-点)

東京大学(文科一類・前期) 定員:401(昨年倍率2.8)
共通テスト:二次=110:440
合格濃厚ライン(合格可能性80%):1,000点満点中920点/92%
ボーダーライン(合格可能性50%):880点/88%
二次偏差値:67.5~69.9(合格可能性50%)
第1段階選抜実施予定倍率:2.50倍(予想ライン750点)

名古屋大学(法-法律・政治-前) 定員:105(昨年倍率1.8)
共通テスト:二次=950:600
合格濃厚ライン(合格可能性80%):950点満点中789点/83%
ボーダーライン(合格可能性50%):760点/80%
二次偏差値:60.0~62.4(合格可能性50%)
第1段階選抜実施予定倍率:-倍(-点)

京都大学(法-前) 定員:300(昨年倍率2.4)
共通テスト:二次=285:600
合格濃厚ライン(合格可能性80%):950点満点中865点/91%
ボーダーライン(合格可能性50%):808点/85%
二次偏差値:67.5~69.9(合格可能性50%)
第1段階選抜実施予定倍率:3.50倍(予想ライン-点)

大阪大学(法-法-前) 定員:153(昨年倍率2.3)
共通テスト:二次=600:600
合格濃厚ライン(合格可能性80%):600点満点中528点/88%
ボーダー得点(合格可能性50%):498点/83%
二次偏差値:65.0~67.4合格可能性50%)
第1段階選抜実施予定倍率:-倍(予想ライン-点)

九州大学(法-前) 定員:146(昨年倍率2.4)
共通テスト:二次=350:600
合格濃厚ライン(合格可能性80%):350点満点中280点/80%
ボーダーライン(合格可能性50%):266点/76%
二次偏差値:60.0~62.4(合格可能性50%)
第1段階選抜実施予定倍率:4.00倍(予想ライン-点)

 国立大学では3月6日から10日まで合格発表が行われ、3月12日以降に後期日程の入試が実施される。後期日程の合格発表は3月20日から24日までで、3月28日より追加合格者が発表される予定だ。
《編集部》

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