学生の8割がパートナーと家事分担を希望、家事の時給換算は中央値1,600円
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同社は、キッザニア東京・甲子園・福岡で開催した16歳以上の学生向けイベント「学生限定デー」の来場者716人を対象に、将来の仕事やキャリア、家庭生活に関するアンケート調査を実施した。調査期間は、2026年5月10日~24日。
「家事」に時給で報酬が支払われるとした場合の金額を聞いたところ、回答額の中央値は1,600円となった。自由回答では「見えにくい家事も含まれるため負担が大きい」「365日休みがない重労働」といった声が寄せられた。なお、2023年に内閣府が推計した家事の時給は1,574円であり、今回の調査結果とほぼ同額となっている。
将来の家庭生活における家事分担については、「パートナーと分担する」が80.6%で最多となり、「主に自分が担う(8.7%)」「主に相手に期待する(2.7%)」を大きく引き離した。男女別で見てもともに「パートナーと分担する」が最多となっており、将来は誰か1人に任せるのではなく、互いに協力して歩んでいきたいと考える学生が多い結果となった。
将来仕事を選ぶときにもっとも大切にしたいことを1つ選んでもらったところ、「自分らしさの追求:自分の性格や興味、好みを生かせるか」が45.8%で最多となった。次いで「ワークライフバランス(23.2%)」「安定と待遇(13.1%)」が続き、条件面以上に自身の個性を生かせる環境を重視する姿勢が示されている。
将来の理想のキャリアを叶えられる可能性については、目指すキャリアがある学生のうち、71.6%が「必ず叶う」または「高い」と回答。具体的な目標を描けている学生ほど、実現に対して肯定的な意識をもっているようすがうかがえる。
KCJ GROUPは調査結果について、将来はパートナーとフラットに支え合う「令和版の共働き観」を描くリアルな姿勢がうかがえると述べている。仕事選びにおいても「自分らしさ」という自分軸を重視する傾向が見られたとし、自身の生き方やキャリアを自らデザインしていく力の重要性が高まっているとコメントした。
キッザニアでは、より多くの学生にキャリア体験の機会を届けるため、2026年9月に「学生限定デー」を開催する。次回は対象を中学生にも拡大するほか、出展企業の人と直接出会い、リアルな「働く声」を聞くことができる特別企画も用意している。詳細はキッザニアのオフィシャルサイトで確認できる。








