徳島県教育委員会は、2025年2月19日現在の2025年度(令和7年度)徳島県公立高等学校一般選抜出願状況を発表した。全日制課程の平均志願倍率は0.99倍。学校・学科別では、城西(植物活用)1.35倍がもっとも高かった。 2025年度徳島県公立高等学校一般選抜は、2月18日と19日に出願を受け付けた。2月19日現在の出願状況によると、全日制課程は一般選抜の募集人員4,102人に対して出願者数4,062人で、倍率0.99倍。 学校・学科別で倍率がもっとも高かったのは、城西(植物活用)1.35倍、ついで吉野川(生物活用)1.20倍、富岡西(普通)1.13倍、那賀(森林クリエイト)1.12倍など。 このほか、おもな学校・学科の倍率は、徳島市立(普通)1.10倍、徳島市立(理数)1.03倍、徳島北(普通)1.10倍、徳島北(国際英語)0.97倍、城東(普通)1.03倍、城南(普通)1.06倍、城南(応用数理)0.76倍、富岡東(普通)0.88倍、脇町(普通)1.01倍、池田(探究)0.80倍、富岡西(理数)0.63倍など。 今後、一般選抜は2月25日から27日まで志願変更を受け付け、3月4日に学力検査、3月5日に面接など、3月11日に追検査・追面接を実施する。一般選抜の結果通知は3月14日。