埼玉大学は2025年3月20日、科学技術振興機構「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の一環として、女子中高生と保護者向けに「ラボ(研究室)訪問」を開催する。参加費無料、申込みは3月3日まで。定員に達し次第、受付終了となる場合がある。 ラボ(研究室)訪問は、2023年度採択の科学技術振興機構「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の一環として実施される。当日、生徒は7種類ある訪問ラボのテーマの中から午前・午後それぞれ1か所ずつラボを訪問。保護者はその間、理工系進路相談会などの予定となっている。 テーマは「ジャグリングパターンの数理」「分子の指紋を探る」「魚のヒレの幅や位置を決めるしくみ」「DX/AI/IoT/VR/HMI技術を用いた人に寄り添う技術」「半導体材料を測る」「インタラクティブシステムを体験してみよう」「こっち? そっち!? 路線バス網をデザインしてみよう!!」から選択できるが、希望に添えない場合もあるとしている。 参加費無料、申込みはWebフォームより3月3日まで受け付ける。ただし、定員に達し次第、受付終了となる場合がある。当日は、生徒のみの参加も可能だが、必ず保護者の同意を得たうえで参加すること。場合によっては保護者の同意書提出が必要になることもあるという。参加に関する詳細は3月7日ごろにメールで案内される。◆埼玉大学「ラボ(研究室)訪問」日時:2025年3月20日(木)10:00~15:00(受付・集合9:30~10:00)場所:埼玉大学 大学会館(埼玉県さいたま市桜区下大久保255)対象:女子中学生・高校生(50名)と保護者(希望者)申込締切:2025年3月3日(月)参加費:無料※定員に達した場合、早期に締め切る場合あり※姉妹で申し込む場合は、1人ずつ申し込む※飲み物・昼食は自身で用意※駐車場なし