中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)は、英語の「話す力」を伸ばすために、中学校の授業で学んだ英語で「どのくらい話せるようになったか」を測るためのスピーキングテスト。東京都内の公立中学生を対象に2022年度より実施。中学校3年生対象「ESAT-J YEAR 3」の結果は、都立高校入試の評価資料として用いられる。
2024年度「ESAT-J YEAR 3」は申込者数7万6,355人で、このうち7万741人が受験を終えた。本試験は2024年11月24日、都立学校191会場・民間会場等39会場で実施。当日、機器の不具合などが3会場であった影響と、現場対応の誤りなどで255人が予備日の12月15日に再受験している。