クリステン・スチュワート長編初監督『クロノロジー・オブ・ウォーター』2月5日公開決定 ティーザー予告解禁 | NewsCafe

クリステン・スチュワート長編初監督『クロノロジー・オブ・ウォーター』2月5日公開決定 ティーザー予告解禁

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カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 正式出品『クロノロジー・オブ・ウォーター』が2027年2月5日(金)より公開されることが決定。場面写真、メイキング写真、ティーザー予告が解禁された。

父親による性的虐待で、幼少期に心と身体に深い傷を負ったリディア。逃げ場のない日々で、唯一打ち込んでいた水泳で全米代表候補にまで上り詰めるも、心に負った傷が妨げとなりその道は絶たれてしまう。

以降、アルコールやドラッグ、刹那的な恋愛へと身を委ねながら自らを壊すように生きていく中で、結婚と出産、そして取り返しのつかない喪失を経験する。それを機に、自らの人生を見つめ直すようになったリディアは、「書くこと」に出会う。痛みや怒り、欲望といった記憶の断片を言葉として紡ぎ直しながら、彼女は過去に支配されるのではなく、自らの物語を生き直そうと歩み始める…。

『トワイライト』シリーズで世界的な人気を獲得し、ダイアナ元皇太子妃を演じた『スペンサー ダイアナの決意』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなど、俳優として第一線を走り続けてきたクリステン・スチュワート。

いくつかの短編映画やミュージックビデオを監督後、満を持して長編デビューを飾った彼女が題材に選んだのは、作家リディア・ユクナヴィッチが2011年に発表して世界的ベストセラーとなった同名回想録。

2017年にこの本に出会った際には「“絶対に私以外には作らせない”と攻撃的なまでの確信を持った」と語るクリステン・スチュワートが、約8年もの歳月を費やして完成させた。

脚本も自ら担当したクリステン・スチュワートは「私は8年にわたり脚本を書き続け、何度も書き直しました。書きすぎと言っていいほど書き、500ものバージョンを作った。記憶そのもののように、はかなくて流動的な脚本を形作ろうとしたのです」と語る渾身の一作だ。

主人公・リディアが、水泳、文学、そして「書くこと」を通して自らの人生を取り戻そうとする過程を、クリステン・スチュワートは驚嘆すべき熱量で16ミリフィルムに焼き付けた。

2025年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映されると、従来の伝記映画や回想劇の枠を軽やかに飛び越える詩的かつ大胆な映像表現が賞賛を集め、各メディアからも「大胆かつ確かな手腕を見せつける監督デビュー作。深く胸をえぐる」(The Hollywood Reporter)、「鮮烈な監督デビュー作。スチュワートは、自ら目指したものを見事に成し遂げた」(Rolling Stone)、「驚くほど扱いの難しい題材に向き合う。スチュワートの手腕には真の成熟がある。イモージェン・プーツのキャリア最高の演技」(The Telegraph)などと絶賛された。

救いようのないほどの脆さと、破壊的な生への衝動を同時に抱えた主人公のリディアを演じたのは、『ビバリウム』などのイモージェン・プーツ。17歳から30代に至るまでのリディアの人生を、瞬きを許さぬ迫力の演技で体現した。

同じくトラウマを抱える姉クローディアを『ゴーストワールド』のソーラ・バーチ、「カッコーの巣の上で」で知られる作家ケン・キージーを『K-9/友情に輝く星』などのジム・ベルーシ、そしてBDSMセラピストであるフォトグラファーを元「ソニック・ユース」のキム・ゴードンが演じる。さらに巨匠リドリー・スコットが製作総指揮に名を連ねている。

また2013年から世界的ラグジュアリーブランド「シャネル(CHANEL)」のアンバサダーを務め、広告やファッションショーに登場するだけでなく、ショートフィルムや文学プロジェクトなど多様な文化事業でコラボレーションを重ねてきたクリステン・スチュワート。同ブランドは「協力」として本作も支援している。

さらにこの度、メイン場面写真はじめ、監督を務めるクリステン・スチュワートと主演のイモージェン・プーツが現場で向き合う姿を捉えたメイキング写真、そして場所や時間を変幻自在に行き来する本作を象徴するモンタージュの数々を映し出したティーザー予告が解禁。

傷ついたひとりの女性が人生を取り戻していく、眩く、そして鮮烈な再生の記録…。クリステン・スチュワートが熱意を込めた本作に期待が高まる。

『クロノロジー・オブ・ウォーター』は2027年2月5日(金)よりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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