
54歳、ビールと白米が大好きなオトナサローネ編集部の諏訪です。ヤセるためには、食事記録をコツコツつけるのは効果的だとわかっていても、面倒くさくて全然できていません…。そもそもヤセる以前の問題で、在宅勤務の日は1歩も外に出ないことがほとんどの運動不足。せめてウォーキングくらいしなくちゃと思いつつ、結局「思うだけ」。
そんなとき、「摂取カロリーと消費カロリーを勝手にはかってくれる腕時計」が発売されたと聞きつけました。私に必要なのはコレだ!ということで、お試しさせてほしいと発売元のシャープさんにお願いしてみました。は、つけているだけでカロリー管理ができるスマートウオッチ。今年7月に発売になって話題になっていたやつです。

ウオッチフェイスはアプリで40種類以上のなかから好きなものを選べます。私は歩数と歩いた距離、消費カロリー、心拍数が表示されるデザインを選びました。ベルトがサラサラで気持ちいい♪ 右上の突起ボタンを押してメニュー選択などができます。
記録なしで、どうして食べたもののカロリーがわかるの?
私たちのカラダは、食べたり飲んだりしたものが消化器官を通過すると栄養素に分解され、そのときに体内の細胞がブドウ糖を吸収して水分を排出するんだそうです。この水分(細胞外液)の動きを、時計の裏側にあるセンサーが計測して、摂取カロリーを自動計算してくれるというしくみになっているんですって。だから、食べたら即カロリーとして時計画面やアプリに表示されるわけではなく、体内で吸収されてから表示されます。食べたものによって体内での吸収時間が異なるので、表示までの時間も差が出るみたい。

時計裏面。上下に2つある銀色のC字型の部分がカロリー測定してくれる部分です。ちなみに、右の黒い充電機をCタイプコードにつないで時計を乗せるだけで充電完了。一回の充電で2日くらい持ちます。
今まで食事記録のわずらわしさから、レコ―ディングダイエットに何度も挫折していた私にとっては夢の機能! HEALBE社の特許技術を活用して摂取カロリー測定を実現したスマートウォッチは、日本国内では独占ライセンスでこれだけなんですって。

連携させるアプリ「からだメイト」の基本コースは無料。カロリーや活動量の記録をスコア化してカラダの状態を総合的に判断してくれます。ダイエットやコンディション管理に特化した、月額600円のサブスク版コースもあり。専門家監修のアドバイスがもらえます。

睡眠スコアもこんなふうに記録されます。眠りの深さや寝つきが、グラフや数字で可視化されます。
摂取カロリー計測の機能を搭載した時計。じゃ、どれくらい正確にカロリーがわかるのか?っていうと、なんと精度は約89%(研究条件下での数値)。
ちなみに、食品パッケージの裏面に記載されているカロリーは、記載された通りのカロリーを体内で全吸収してしまうのではなく、食べたものや個人差によって吸収率に違いが生じるんだそうです。その誤差は一般的には20%くらい。ということは、約89%の精度でカロリー推定値を出せるなら、ほぼほぼ正確ってことですよね。すごい!
機能のすごさを知ったうえで、さっそく試してみました!
▶「私、思った以上にカロリー摂ってたんだ…」の真実を突きつけてくる時計
自分が思った以上に食べていることを再確認…
スマホに「からだメイト」のアプリをダウンロードして時計を装着。摂取カロリーと消費カロリー以外にも、睡眠スコアや歩数、コンディション、水分バランスなどいろいろな計測をしてくれます。

水分バランスも計測してくれて、水分補給したほうがいいと知らせてくれます。自分では水分とっていたつもりでも、不足していることも多々あり。

夏はもちろん、冬場の隠れ水分不足に気づけるのはいいかも。
でもやっぱり、私が気になるのは摂取カロリーと消費カロリー。最初のうちは「食べたらすぐ表示されるワケじゃない」とわかっていながらも、ごはんを食べてすぐに摂取カロリーが増えないので「もっと食べても大丈夫じゃない?」と気が緩んでモリモリ食べてしまう…という、愚かな行為を繰り返してしまいました。
でも、食べた数時間後に摂取カロリーとして表示されだして、12時間くらいするとその日のカロリーが整って最終的な数値で表示される…という反映ペースに慣れてからは、そんなおバカなことはしなくなりました。

消費カロリーが摂取カロリーよりも多いと「消費多め」「消費やや多め」、トントンくらいだと「バランス」、摂取カロリーの方が多いと「摂取多め」「摂取やや多め」と判定されます。私はほとんどの日が「摂取多め」か「摂取やや多め」でした…。
「からだメイトWatch」をつけて変わったこと
かえって、数時間後にカロリー表示されるときに血糖値スパイクっぽく、摂取カロリーのバーが急に大きな山にならないように食事内容や食べる量に意識がいくようになったんです。小さな山だけで表示された日はとてつもない達成感を感じ、ド~ンと大きな山が出来てしまった日は炭水化物メインのメニューのドカ食いを反省…。食べたメニューは記録されないけれど、吸収したカロリーとして記録されているので、まさに時計が勝手にレコーティングダイエット進めてくれるんだな、と。1週間単位で摂取カロリーと消費カロリーのバランスを見て、次の週に活かしていくのがいいみたい。

パスタや丼ものなどの炭水化物祭りだった日の画面。1日の「目標カロリー」は、アプリ設定時に現在の体重とマイナス何キロヤセたいかの目標値を入力すると、摂取カロリーの目標値を算出してくれます。

和食っぽいメニュー続きで、食べる量も気をつけられていた日の画面。小さな山に抑えられていて、思わずガッツポーズ。
もちろん時計は消費カロリーも計測してくれるんですけど、摂取カロリーとの釣り合いが1つの画面内でわかるのは「からだメイトWatch」ならでは。「摂取カロリーのほうが優位な表示になっているから、車じゃなくて歩いていこう」「高カロリーなものをいっぱい食べちゃったから、このあとドカンと摂取カロリーに表示されるはず。それまでにもうちょっと動いておこう」など、自分を奮い立たせるきっかけになってくれました。

時計上で、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを表示できる。もうひとふんばりして消費のほうを多くしなきゃ…とゲームをクリアするような感覚で動けました。アプリでは時間ごとの両カロリーを詳しく確認できます。

タッチ操作をしなくても、時計を見るために腕を動かす動作をすると、最新の情報がサーキットビューで表示してくれる。
「からだメイトWatch」をつけて1カ月ちょい。なんと、1キロ体重が落ちました~ お酒もやめずに家でも外でも飲んでいたし、特別な運動を新たに始めるということもしていなかったのに! やっぱり、消費カロリーと摂取カロリーの収支がどうなっているかが気になって、画面をチェックしてはなるべく歩いたり食事内容を以前より気にしたりしていたからかも⁉ ゆるくダイエットを心がけるにはもってこいなスマートウォッチ、お小遣いを貯めて自腹買いしたい
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