【高校受験2027】京都府公立高、選抜要項公表…定員50人減
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2027年度の京都府公立高等学校入学者選抜では、従来の前期・中期選抜を統合し、前期選抜に一本化する。全日制・定時制ともに、学校・学科の特色を生かして選抜する「独自枠」と、共通の基準で選抜する「共通枠」を設ける。
独自枠では、報告書や統一学力検査に加え、面接、作文・小論文、実技検査、活動実績など、学校・学科ごとに必要な検査を組み合わせて選抜する。共通枠では、報告書と国語・数学・英語・理科・社会の5教科の統一学力検査を用いて選抜し、報告書では実技4教科の評定を2倍にして算出する。独自枠と共通枠の両方に志願した場合、独自枠で合格とならなかった受検者は共通枠の選抜対象となる。
2027年度の総募集定員は、前年度比50人減の1万2,365人。このうち全日制課程は1万1,045人、定時制課程は720人、通信制課程は280人。定時制・通信制は前年度から変更がなく、全日制課程は、中学校卒業見込生徒数が前年度比302人減となることなどを踏まえ、募集定員を50人減とした。学校別では、学科改編にともなう定員の移行や学級減などにより、府立嵯峨野高校、市立堀川高校、府立田辺高校、府立工業高校、府立南丹高校の5校で募集定員を変更する。
出願期間は2027年2月3日午前9時から2月5日午後5時まで。2月18日に統一学力検査、2月19日に学校個別検査を実施し、3月5日午後2時に合格者を発表する。病気などのやむを得ない理由で本検査を受検できなかった人を対象とする追検査は、統一学力検査を2月24日、学校個別検査を2月25日に実施する。
Web出願システムでの志願者情報入力は2026年12月8日午前9時から12月14日午後5時まで、出願情報入力は2027年1月12日午前9時から1月18日午後5時まで。Web出願の導入にともない、入学検定料はクレジットカードやコンビニエンスストアでの決済が可能となる。また、2026年9月末から10月末ごろにかけて、試行版マニュアルを用いたWeb出願システムの試行を実施する予定としている。
なお、市立京都堀川音楽高校など一部の学校では、出願情報入力や出願期間などの選抜日程が異なる。また、通信制課程の朱雀高校・西舞鶴高校はWeb出願システムの対象外で、選抜日程も異なるため注意が必要だ。
前期選抜で欠員が生じた場合などには、これまで通り後期選抜を実施する。実施校と募集人員は2027年3月5日に発表。出願は3月10日午前9時から3月11日正午まで受け付け、3月16日に学力検査などを実施し、3月18日午後2時に合格者を発表する。
また、京都府では今回の入試から、すべての受検者が読みやすいよう、入試問題の文字にUDフォントを採用する。これにともない、問題用紙のページレイアウトやページ数が変更される場合があるとしている。








