本作は、夫と彼女、2つの愛を手に入れようとした主人公・詩の、突拍子もない提案から始まる3人の生活を描く物語。
予告編は、「例えば、3人で子どもをつくるのはどうかなって思って」という詩(長澤まさみ)の突拍子もないセリフから始まり、「なんで俺と結婚したの?」「別れたくないなら離婚してください」と、戸惑い涙する夫・杜夫(柄本佑)と恋人・潤奈(石橋静河)だったが、夫と彼女、2つの愛を手に入れようとした詩のわがままな提案から、3人の暮らしをスタートさせることに。子どもをつくることを通じて、新しい家族のかたちを模索しながら自分自身の本心と向き合っていく。
またポスターは、詩と杜夫、詩と潤奈が描かれており、それぞれの関係性や試行錯誤を重ねる日々が表現されている。
ほかにも、杜夫の同僚・戌井健太郎役で風間俊介、詩の友人で良き理解者であるコンちゃん役で落合モトキ、コンちゃんのパートナー・スギくん役で松井ケムリ(令和ロマン)、潤奈の職場の後輩・桜井歩夢役でのせりん、戌井の妻・戌井みどり役で大西礼芳、詩、杜夫、潤奈が相談に訪れる弁護士の副島光弘役で渋川清彦、レディースクリニックの迫田律子役で片岡礼子の出演が明らかになった。
コメント風間俊介
昨今、自分らしく生きるのが健やかであるとされていますが、時に誰かの自分らしくは誰かの我慢に支えられているのかもしれません。でも、それぞれの思いが交錯した時、新たな人間関係、新たな形が生まれる事もあるのかもしれない。そんな事を台本を読んだ時に思いました。自由と普通と愛への思いが詰まっている『このごにおよんで愛など』に参加出来て幸せです。
落合モトキ
タフに見える人間も支え合って世の中に紛れていて。
でもとても繊細であり、触れたらすぐ崩れてしまうような・・・。
そんな登場人物の中で、スギくん、コンちゃんのほっこりした関係を箸休めのような存在で観て頂けたら嬉しいです。
松井ケムリ
詩と杜夫と潤奈といういびつで不安定な三角形がどんな形におさまるのか、遠くから見守るような気持ちで撮影に参加させていただきました。
その三角形が自らを把握するためにも、穏やかで安定したコンちゃんとスギくんの関係は3人にとって大切な存在だったと思います。特に私の演じさせていただいたスギくんは、コンちゃんのことも見守っているようなおおらかさがあり、どこまでいってもブレない芯のようなものを大切にさせていただきました。
のせりん
桜井みたいな子、いるよな~と、どこか共感しながらお芝居することができました。
チームの雰囲気もとても穏やかで、数日間の撮影でしたが、とても充実した日々でした。
僕自身も、愛にはいろんな形があると思っているので、この作品を観た皆さんがそれぞれどう感じるのか、とても楽しみです。
ぜひ楽しんで観ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
大西礼芳
新しい家族の形。始まりはいつでもどこでも、波乱に満ちているのかもしれません。私は夫と3人の子どもたちと、時々騒がしく詩さんのもとを訪れます。映画を観ながら、子どもたちと主人公たちの姿を重ねることがありました。芽生えたばかりの輝き。その危うさも含めて、ぜひ観て受け取っていただけたら嬉しいです。
渋川清彦
撮影1日の参加で、長澤さん石橋さん佑との芝居は緊張しましたが充実した時間でした。広瀬監督の静かだけれどはっきりとした意思のある目というか佇まいが印象的で、素敵な監督でした。
それぞれのやりかたで楽しみ、それぞれのやりかたで踊り、それぞれの生きかたがある、そんなことをあらためて教えてもらいました。是非映画館で!
片岡礼子
彼らとの時間はとても瑞々しく、それは色々あれど自分軸を大切にする選択をして進んでいる眩しさなのではと思い始めているところです。
広瀬組の撮影のあと
詩と潤奈と杜夫3人の時間を思い出しては、"言葉にならないところに確かにあるもの"を見つめる自分が居ます。
大切に届けたい映画です。
『このごにおよんで愛など』は11月27日(金)より全国にて公開。






