そういえば痩せない?「自分が更年期だと気づいていなかった」49歳女性の実感【100人の更年期・2026年度お盆スペシャル】 | NewsCafe

そういえば痩せない?「自分が更年期だと気づいていなかった」49歳女性の実感【100人の更年期・2026年度お盆スペシャル】

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そういえば痩せない?「自分が更年期だと気づいていなかった」49歳女性の実感【100人の更年期・2026年度お盆スペシャル】

2026年お盆の特別企画!オトナサローネで公開された記事の中から、「大反響だった記事」をピックアップしてお届けします。オトナサローネ世代の生の声をお届けする本シリーズ【100人の更年期】は「不調で苦しんでいるのは私だけじゃなかった…」と知ることによって気持ちが楽になるという声をいただいています。

(集計期間は2018年1月~2026年8月まで。本記事の初公開2021年3月 2026年8月加筆修正。記事は取材時の状況です)

閉経の前後5年を一般に、更年期と呼びます。日本人の閉経の平均年齢は50歳なので、45-55歳の世代は更年期に当たる人が多いもの。身体の不調に苦しみ「更年期障害」の状態に至る人もいます。

私ってもう更年期なの?みんなはどうなの?

オトナサローネは同世代の女性100人がいまどのような更年期を迎えているのか、そのあり方を取材しています。(ご本人の年齢や各種の数値は取材時点のものです)

【100人の更年期・2026年度お盆スペシャル】

チサトさん

49歳、広島市でパートナーと2人暮らし。関東の大学で獣医師免許を取得後、関東エリアで勤務したのち、45歳で実家のある広島市に戻り開業。大抵は30代で開業する中、スロースタートなチサトさんは、その分健康で長く働きたい。

腺筋症に悩む49歳。自分が「更年期」ステージだと気づいていなかった

実はこの取材オファーを受けるまで、自分の不調と生理周期を関連付けて考えていなかったいうチサトさん。

「更年期のシリーズでと切り出されたときは、正直ちょっとショックでした。えっ、私が更年期??って。そもそも閉経が近づいたら、障害のあるなしと関係なく更年期なんですね。そして、この3年の間に見舞われてきた不調を見直してみたら、周期的な面もある。そうか、これってそういうことかと思いました」

チサトさんが見舞われた不調の1つが子宮腺筋症。この病気は更年期とは直接関係ありません。子宮の筋肉の中に子宮内膜のような分泌腺ができて、月経痛や月経過多などを引き起こします。

「48歳のときに健康診断で腹部に何かあるよと指摘されたのがきっかけ。でも、私の場合、生理痛はものすごいのですが、鎮痛剤で何とかやり過ごせるレベルではあり、閉経したら女性ホルモンがでなくなって楽になるよと、見守りの方針になりました」

ところが、診断がついて数ヶ月後、月経中ではないタイミングでも痛みが出るように。

「それが49歳の秋です。仕事やプライベートでのいろいろなストレスが重なったのも悪かったのでしょうね。鎮痛剤を飲んでも痛みのあまりに嘔吐するような、耐え難いレベルの腹痛が出ました」

鎮痛剤の副作用で胃も弱っていた様子です。たとえば朝ごはんに大きめのお皿にヨーグルトとフルーツを盛って食べると、一気に胃が冷えて吐いたりしたそうです。

胃腸の症状かな?と消化器内科で CTをとったところ、がんの疑いがあるので婦人科を受診してとの指示が。大ショックを受けながらCTデータを持って腺筋症を診断してくれた婦人科を受診したところ、以前からの腺筋症がやや拡大していたのがわかりました。

ちなみに婦人科での検査は子宮のエコー。念のため子宮頸癌などの検査は受けましたが問題なしでした。

「その後いろいろと検査をして、やっと先月がんではないと診断されて安心したところです。もともと28日周期だった生理が48歳から少々空き始め、秋は30日、この数回はさらに間が空きました。生理周期がのんびりしはじめてから、確かに腺筋症の痛みそのものは減りました」

更年期症状ではないけれど…「老眼」が進みました

もうひとつ、これも直接的に更年期症状ではありませんが、老眼が進んだことも気になります。

「2019年のGWに自然豊かなところに出かけ、遠いところばかり見ていたら、仕事に復帰したとたんに手元が見づらくなって。これが老眼???とびっくり!」

40代後半ともなれば加齢のため視力調節の柔軟性は落ちるとされますが、チサトさんの場合はその後2020年11月に突然右目の視力が落ちたそう。

「2ヶ月で元に戻ったけれど、原因は不明。網膜の障害による症状はなく、これから半年ごとに経過観察です。私たちの世代は、これからこういう原因のわからないトラブルが起きるようになるんですね……」

こうして聞いてみると、いくつも検査を受けているチサトさん。日ごろから獣医師として犬やネコと接しているため、歳のせいだと思い込んで病気を見逃してしまうよりは、検査を頼んでほしいといいます。

「ペットでもよくあるんです、最近元気がなくなったけどもう歳だからと思っていましたという話が。いやいや、それは病気の症状なんです、治療をすればちゃんと動きますよって思います。歳のせいと思っていても、本当は病気が潜んでいるのかもしれません」

コロナの影響は受けていなけれど、体重は増えた

コロナ禍に、お仕事はほぼ影響を受けなかったというチサトさん。地元は自粛の対象外で、生活パターンに大きな変化はなかったそうです。

「なのに、体重は4kg増えました。しかも、体重を減らしてもお腹周りが減らない! これが代謝が落ちるということか……って思いました」

本編では、49歳の獣医師・チサトさんが、自分の不調を「更年期」と結びつけて考えるようになるまでをお届けしました。

▶▶体重は戻っても、お腹まわりが戻らない…。49歳獣医師が更年期に実感した体の変化

では、開業後に仕事が好調になる一方で休みを取りづらくなったチサトさんが、更年期を少しでもラクに過ごすために感じている課題についてお伝えします。


《OTONA SALONE》

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