故アラン・リックマンが伝説のライブハウス創設者に『CBGB ニューヨーク、PUNKが生まれた場所』公開決定
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1970年代ニューヨーク。犯罪率が高く荒廃したロウアー・イーストサイドの片隅に、誰も気に留めない小さなバー“CBGB”があった。
創設者ヒリー・クリスタルが掲げた「オリジナル曲のみ」という異例のルールが、行き場を失っていた若いロック・バンドをこの場に引き寄せた。「テレヴィジョン」、パティ・スミス、「ラモーンズ」「ブロンディ」「トーキング・ヘッズ」など、後にロック史を塗り替える面々が、まだ粗削りなままこの小さなステージに立った。
壁の落書き、剥がれた壁、汚れたトイレ、天井の水漏れ。混沌とした空間は、後にロック史を塗り替える若者たちが自分の声を見つける“実験場”として機能し始める。
同時期に誕生したファンジン「Punk Magazine」もまたCBGBと密接に結びつき、音楽・アート・文章が渾然一体となった“パンク文化”を形づくっていった。
監督を務めるのは、独立系作品で知られるランドール・ミラー、主人公ヒリーを演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生役で知られるアラン・リックマン。ヒリーの頑固さと不器用な情熱を独特の存在感で体現し、混沌と偶然と情熱が交差し、パンク/ニューウェイヴが形づくられていく瞬間を鮮やかに描き出す。
相次ぐ店の失敗と離婚で人生のどん底にいたヒリーは、再起を懸けてカントリーバー「CBGB」を開業する。ステージも配線も水回りも、全てが手作業のDIY。しかし店は客が入らず、閑古鳥が鳴くばかり。
そんなある日、無名のロックバンド「テレヴィジョン」が店に現れる。ヒリーは“オリジナル曲のみ”を条件に彼らを受け入れ、これを機に「トーキング・ヘッズ」、パティ・スミス、「ラモーンズ」「ブロンディ」ら無名の若者たちが次々と集結。夢破れた男が営むちっぽけなバーは、やがて世界のロックシーンを変える“パンクの聖地”へと姿を変えていく。
解禁されたポスタービジュアルでは、いまは亡きアラン・リックマン扮するCBGBの創設者ヒリー・クリスタルを中心に、「ブロンディ」のデボラ・ハリー、「デッド・ボーイズ」のデビューを支えたゲンヤ・ラヴァン、「ラモーンズ」の象徴ジョーイ・ラモーン、テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)が演じたイギー・ポップの色分けされた写真が大胆にコラージュされ、伝説的ライブハウス“CBGB”が生み落とした数々の伝説に胸が高鳴るビジュアルとなっている。
併せて解禁となった特報映像では、「トーキング・ヘッズ」「ブロンディ」「ラモーンズ」「デッド・ボーイズ」、パティ・スミス、ルー・リードなどのアーティストが登場し、アラン・リックマン扮するクリスタルが、CBGBの店名の由来は“カントリー、ブルーグラス、ブルース”であることを語る。CBGBで巻き起こる様々な伝説のライブの数々を期待させる映像となっている。
キャストはこのほか、アシュリー・グリーン、ドナル・ローグ、マリン・アッカーマン、ジャスティン・バーサ、ルパート・グリントらが出演する。
『CBGB ニューヨーク、PUNKが生まれた場所』は10月23日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。
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