マイナス10歳のファッションとヘアメイクをしよう!「若さ・キレイ・健康」のループを生み出すマインドの作り方 | NewsCafe

マイナス10歳のファッションとヘアメイクをしよう!「若さ・キレイ・健康」のループを生み出すマインドの作り方

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マイナス10歳のファッションとヘアメイクをしよう!「若さ・キレイ・健康」のループを生み出すマインドの作り方

こんにちは、心理学者の内藤誼人です。心の動きと社会は切り離して考えることのできない表裏一体の存在です。働く女性の皆さんに、仕事、家庭、自分自身の3つの視点から、「知っておくと人生がスムーズに動き出す」心理学の知恵をお伝えします。

研究結果をもとに「気持ちが若々しいと、病気にもなりにくくなる」ということをお伝えした前編『伊代ちゃんの「私は永遠の16歳」こそ最高のアンチエイジング!頑張り過ぎない心理学的「健康長寿」の秘訣』につづく後編です。

【心理学者が教える「8割がんばらない」生き方】#6後編

>>「自分は若い」と思えるためにできることってある?

他の人から「若いね」って言ってもらえるように努力しよう

毎日の美容ケアを怠らないようにしていれば、見た目についても若く見られるようになります。本人の思い込みだけでなく、他の人たちからも「○○さんって、ホントに若いよね」と言ってもらえるようになるのです。これはまことに気持ちがいいことです。主観的年齢が若いだけでも、十分に健康的になれますが、さらに他の人たちにそう言ってもらえるレベルになれば、より健康度は高くなると言えます。

臨床医は、患者の健康状態を測る指標として、「どれくらい老けて見えるか?」に注目するそうです。ものすごく大雑把な診断なのですが、患者が老けて見えるかどうかで、その人の健康度もある程度は予想がつくというのですね。この指摘は、デンマークにあるサザン・デンマーク大学のカーレ・クリステンセンによるものです。ちなみにクリステンセンは、この仮説を実際に検証してもいます。70歳以上の1826名の双子について写真を撮らせてもらい、その写真を実験について詳しく知らない別の判定者30名に見せ、「何歳くらいに見えますか?」と聞いてみました。

その結果、実年齢よりも老けて見える人のほうが、同じ双子でも先に死ぬ確率が高くなることがわかったのです。「私はまだ若い」という主観的年齢が若いほうがいいのですが、見た目に関してもできるだけ若く見えるように努力しましょう。他の人にも若いと見られるようになれば完璧だと言えます。

>>服装・メイクも意識しよう!

マイナス10歳のコーディネートで健康をキープ

だいたい、多くの人はある程度の年齢になると、服装も地味な感じになってゆくと思うのですが、それはいけません。できるだけ若く見えるような服装をしたほうがいいと思います。若い人の服装が自分でよくわからないのなら、アパレルの店員さんに尋ねてしまいましょう。「マイナス10歳くらいに見える服をコーディネートしてください」と。そのほうが間違いもないでしょう。

メイクも髪型も服装もできるだけ若く見える感じにしましょう。いくら自分一人で、「私はまだ若い!」と自己暗示をかけようとしても、本人の思い込みだけではやはり限界があります。それよりも、他の人に「○○さんは若いよ!」と言ってもらったほうが、自信をもって「私は若い」という思い込みを強化できます。

美容に関して、「最近、ちょっと手抜きしちゃってるかも?」という自覚があるのなら、よくない徴候です。いくつになっても若々しくキレイでいられるように努力すれば、病気にもなりませんし、結局は自分のためになるということを覚えておきましょう。

>>この記事の前編:伊代ちゃんの「私は永遠の16歳」こそ最高のアンチエイジング!頑張り過ぎない心理学的「健康長寿」の秘訣

(出典)

Christensen, K., Thinggaard, M., McGue, M., Rexbye, H., Hjelmborg, J. V. B., Aviv, A., Gunn, D., van der Ouderaa, F., & Vaupel, J. W.  2009  Perceived age as clinically useful biomarker of ageing: Cohort study.  British Medical Journal. Doi:10.1136/bmj.65262.

Stephan, Y., Sutin, A. R., & Terracciano, A.  2016  Feeling older and risk of hospitalization: Evidence from three longitudinal cohorts.  Health Psychology ,35, 634-637.

Uotinen, V., Rantanen, T., & Suutama, T.  2005  Perceived age as a predictor of old age mortality: A 13-year prospective study.  Age and Ageing ,34, 368-372.

お話/内藤誼人先生

慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。社会心理学の知見をベースに、ビジネスシーンを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。動物の飼育が趣味で、最近は人間よりも動物に好かれており、自然を愛するナチュラリストでもある。著書に、『すごい! モテ方』『すごい! ホメ方』『もっとすごい! ホメ方』(以上、廣済堂出版)、『ビビらない技法』『「人たらし」のブラック心理術』(以上、大和書房)、『裏社会の危険な心理交渉術』(総合法令出版)など多数。その数は200冊を超える。


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