JSコーポレーションは、全国の高校生を対象とした「大学人気ランキング」の最新版(2026年7月31日集計)を公表した。全国版ランキングの1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。トップ10の顔ぶれは国公私立とも大きな変化がなく、上位勢が安定した人気を示した。 学校情報サイト「日本の学校」を運営するJSコーポレーションは、高校生を対象に「興味のある大学」を尋ねるアンケート調査を実施し、「大学人気ランキング」として毎月公表している。2026年7月31日集計の最新版は、2024年4月から2026年7月までに寄せられた高校生12万2,351人の回答をもとに作成したもの。全国版と都道府県版の国立大学・公立大学・私立大学のランキングを公開している。 全国版の国立大学人気ランキングは、1位「東京大学」、2位「筑波大学」、3位「京都大学」、4位「大阪大学」、5位「九州大学」。上位10校に変動はなかった。一方、トップ30まで広げると、前回23位の「岩手大学」が21位にランクアップ。17位「山形大学」と18位「三重大学」が、前回順位から入れ替わった。 公立大学は、1位「大阪公立大学」、2位「東京都立大学」、3位「名古屋市立大学」、4位「静岡県立大学」、5位「横浜市立大学」。上位10校のうち、7位「宮城大学」と8位「北九州市立大学」が前回順位から入れ替わった。トップ30をみると、14位「福島県立医科大学」と15位「鹿児島県立短期大学」が入れ替わるなど、いくつか順位の変動があった。 私立大学は、1位「青山学院大学」、2位「慶應義塾大学」、3位「明治大学」、4位「早稲田大学」、5位「近畿大学」。トップ20まで変動はなく、6月版と同じ順位となった。30位まで広げると、21位「日本体育大学」と22位「専修大学」が前回から入れ替わり、前回24位「神奈川大学」、25位「関西学院大学」は同率24位となった。前回トップ30圏外だった「東北学院大学」は28位に浮上した。 学校情報サイト「日本の学校」では、全国版および都道府県版の最新ランキングを50位まで公開している。都道府県版では、地元大学を含めた地域ごとの人気動向を確認できる。このほか、地域別や学問分野別の学校検索、パンフレット請求、オープンキャンパス情報の確認などが可能。大学だけでなく、専門学校や高校、奨学金に関する情報も掲載している。◆大学人気ランキング全国版(2026年7月31日集計)【国立大学】1位「東京大学」2位「筑波大学」3位「京都大学」4位「大阪大学」5位「九州大学」6位「東北大学」7位「北海道大学」8位「名古屋大学」9位「一橋大学」10位「神戸大学」【公立大学】1位「大阪公立大学」2位「東京都立大学」3位「名古屋市立大学」4位「静岡県立大学」5位「横浜市立大学」6位「愛知県立大学」7位「宮城大学」(前回8位)8位「北九州市立大学」(前回7位)9位「福井県立大学」10位「国際教養大学」【私立大学】1位「青山学院大学」2位「慶應義塾大学」3位「明治大学」4位「早稲田大学」5位「近畿大学」6位「上智大学」7位「関西大学」8位「駒澤大学」9位「同志社大学」10位「立教大学」