韓国(釜山)で2026年5月17日から25日まで開催された「第26回アジア物理オリンピック」に、日本代表の高校生8人が参加した。宮城県仙台二華高校と開成高校の生徒2人が銀メダル、浅野高校など5校の生徒5人が銅メダルを獲得。また、そのうち7人が文部科学大臣特別賞を受賞した。 アジア物理オリンピック(APhO)は、毎年7月に行われる国際物理オリンピック(IPhO)の前哨戦となる地域限定の国際大会。アジア各国から高校生等が参加し、物理学に対する興味関心や能力を高め合っている。 「第26回アジア物理オリンピック」は、韓国の釜山で5月17日から25日にかけて開催。27か国・地域から201人の生徒が参加した。日本は2021年から参加しており、6回目となる今回は代表選手8人が参加。銀メダル2人、銅メダル5人、優秀賞1人が受賞した。なお、大会では成績上位12%に金メダル、29%に銀メダル、51%に銅メダルが与えられる。 銀メダルを受賞したのは、宮城県仙台二華高校(宮城県)3年の楠瀬瑛大さんと、開成高校(東京都)3年の中野栄太郎さんの2人。銅メダルは、浅野高校(神奈川県)3年の一色凌成さん、宮城県仙台二華高校(宮城県)3年の今井拓心さん、広島大学附属福山高校(広島県)3年の岡野光佑さん、青雲高校(長崎県)3年の鍬塚滉さん、灘高校(兵庫県)2年の沖友瑛さんの5人。また、開成高校(東京都)3年の武陽太さんが優秀賞を受賞。銀メダル・銅メダルを獲得した7人には、文部科学大臣特別賞も授与された。