城西大学薬学部は2026年7月から2027年3月にかけて全4回、高校生向け体験型プログラム「現場で話して、感じて、学び取る!リアル薬剤師」を開催する。埼玉県との共催により、県内4つの医療機関の協力のもと実施されるもので、職場見学や現役薬剤師とのディスカッションを通じて病院薬剤師の仕事を体感できる。 体験型プログラム「現場で話して、感じて、学び取る!リアル薬剤師」は2024年度から開始され、大学の広報を目的とした取組みではなく、薬剤師という職業への理解促進をおもな狙いとしている。「事前に考える」「現場に触れる」「薬剤師と対話する」という3つのプロセスを組みあわせることで、単なる職場見学にとどまらない深い学びを提供する点を特徴としている。 2025年度は埼玉県との共催により全4回を実施。各回とも定員を大幅に上回る応募があり、参加者からは「薬剤師に直接質問できたことが印象的だった」「現場を見て進路のイメージが具体化した」「将来、病院薬剤師として働きたいと思った」といった声が寄せられたという。 2026年度は、第1回を7月11日に埼玉医科大学病院で午前の部と午後の部の2部制で実施する。第2回は8月8日に自治医科大学附属さいたま医療センターで、午前の部と午後の部の2部制で行う。第3回は10月31日に日本赤十字社深谷赤十字病院で午後1時から、第4回は2027年3月20日に獨協医科大学埼玉医療センターで午後1時から実施予定。 各回の所要時間は3時間~3時間半(予定)で、会場により実施プログラムが異なる。対象は埼玉県在住または埼玉県内の高等学校に通う高校生で、定員は各回20名(抽選制)。申込みは各回のエントリーフォームから行い、開催日の2か月前から受付を開始する。主催は城西大学、共催は埼玉県、後援は埼玉県薬剤師会および埼玉県病院薬剤師会。 城西大学薬学部では、今後も埼玉県および関係団体と連携して取組みを継続的に実施することで、高校生の進路選択支援と地域医療を担う人材育成への貢献を目指すとしている。なお、プログラムに関する問合せは城西大学薬学部事務室へ。開催医療機関への直接の問合せは控えるよう求めている。◆2026年度「現場で話して、感じて、学び取る!リアル薬剤師」対象:埼玉県在住または埼玉県内の高等学校に通う高校生募集人数:各部20名(抽選制)申込方法:各回のエントリーフォームから申し込み(開催日の2か月前から受付開始)【第1回】日時:2026年7月11日(土)午前の部9:00~/午後の部13:00~会場:埼玉医科大学病院【第2回】日時:2026年8月8日(土)午前の部9:00~/午後の部13:00~会場:自治医科大学附属さいたま医療センター【第3回】日時:2026年10月31日(土)13:00~会場:日本赤十字社深谷赤十字病院【第4回】日時:2027年3月20日(土)13:00~会場:獨協医科大学埼玉医療センター