兵庫県教育委員会は2026年3月12日、同日実施した2026年度(令和8年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜の受検状況を公表した。全日制課程は全体で106人が欠席し、受検倍率(受検者数÷定員)は前年度比0.04ポイント減の0.97倍となった。 2026年度兵庫県公立高等学校入学者選抜の学力検査が3月12日に実施された。同日午後3時時点の速報値によると、全日制課程は志願者数2万567人のうち、欠席者106人を除く2万461人が受検。定員2万1,150人に対する受検倍率(受検者数÷定員)は前年度比0.04ポイント減の0.97倍となった。 学科別の平均受検倍率は、普通科0.98倍(前年度1.02倍)、農業科0.76倍(同0.83倍)、工業科0.95倍(同1.01倍)、商業科0.95倍(同1.14倍)、家庭科0.78倍(同0.85倍)、水産科0.50倍(同1.00倍)、総合学科0.92倍(同1.02倍)となり、すべての学科で1.00倍を下回った。 一方、県立西宮(普通)の1.86倍を筆頭に、市立六甲アイランド1.55倍、尼崎稲園(普通)1.49倍、市立科学技術(科学工学)1.48倍、県立農業(動物科学)1.45倍、市立須磨翔風(総合)1.44倍など、1.00倍を超える学校・学科も多く見られた。 このほか、学校・学科別の倍率は、神戸(普通)1.20倍、長田(普通)0.99倍、姫路西(普通)1.05倍、兵庫(普通)1.23倍、宝塚北(普通)1.07倍、加古川東(普通)1.08倍、小野(普通)1.04倍など。 また、多部制3月選抜Aを実施した4校(西宮香風、阪神昆陽、西脇北、飾磨工業)では、定員305人に対し、欠席者5人を除く132人が受検し、平均受検倍率は0.43倍(前年度0.66倍)。定時制課程では、定員1,560人に対し、欠席者22人を除く716人が受検し、平均受検倍率は0.46倍(前年度0.53倍)となった。 合否結果は、3月19日午前10時より、インターネット出願システムの「マイページ」にて確認できる。感染症などで受検できなかった者を対象とした追検査は、3月26日に実施し、3月27日午後2時以降に合格者を発表する。なお、通信制課程と定時制課程では合格発表の結果、合格者が募集定員に満たない場合に再募集が実施される。