昭和女子大学は、今年で29回目を迎える「人見杯英語スピーチコンテスト」の参加者を2025年10月10日まで受け付けている。予備審査を通過した参加者は、11月8日に開催される決勝大会で、自身が選んだトピックについてスピーチを行う。上位入賞者には、ボストンへの往復航空券やApple iPadなどの賞品が贈られる。 同コンテストは、グローバルに活躍できる英語力を養い、テーマを掘り下げて考察することで論理的思考を身に付けることを目的としている。毎年、日本各地から多くの応募があり、他大学からの参加者も約半数を占める。厳正な選考を経て、15名程度の参加者が決勝に進出する。 参加資格は、英語が第一言語でないこと、高等教育機関に正規に在籍していること、過去10年間に英語圏に2年以上滞在していないこと、過去の同コンテストで優勝経験がないことの4つの条件を満たすことが求められる。 決勝大会は、昭和女子大学オーロラホールで開催され、他大学から審査委員を迎えて公平な審査が行われる。スピーチのテーマは、環境、教育、政治を含む社会問題を深く掘り下げた内容が多く、年々その質が向上しているという。◆第29回人見杯英語スピーチコンテスト日時:2025年11月8日(土)13:00~16:00会場:昭和女子大学オーロラホール(東京都世田谷区太子堂1-7-57)対象:英語が第一言語でない高等教育機関の学生募集人数:15名程度締切:2025年10月10日(金)参加費:無料申込方法:Webサイトより申込み