本格的な夏が到来し、本格的な旅行やホテルステイに出かけるカップルも少なくありません。
ところが、宿泊先での何気ない振る舞いがきっかけで、男性に「もうこの人とは同じ部屋に泊まりたくない」と思われてしまうケースも…。
今回は、魑魅魍魎な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちの本音をもとに「40代女性のホテルステイ・残念エピソード」をご紹介します。
※写真はイメージです
二度と一緒に泊まりたくない女性:早朝からバタバタと物音がうるさい
「3年付き合っている41歳の彼女が、最近になって美容業界に転職し、美意識に目覚めちゃいました。
そしたらこの前、久しぶりにプチ遠出をしてシティホテルに泊まったときに、これまではそんなことをしなかったのに、朝の6時くらいから起き出して、入念にシャワーを浴びてからドライヤーの爆音を出し、室内のドレッサー前でガチャガチャと音を立てながら、丁寧にメイクやヘアセットを始めたんです。
休みの日には、ゆっくりと起きたい僕にとって、これはものすごくしんどい環境。
朝食ブッフェに行くのに『オバサンに見られたくないし、メイクもヘアスタイリングも済ませていないと恥ずかしいから』って言っていましたが、ホテルの朝食くらい、誰に会うわけでもないしフルメイクしなくてもいいでしょって思っちゃいましたね。
今後、一緒にどこかに泊まるたびにアレが始まるのか……と思うと、旅行に行くのを考えてしまいます」(43歳男性/IT)
ホテルステイをした際、朝食会場に行く前に立ちはだかりがちなのが「メイクと髪の毛は、どうするの問題」。
愛する彼のために美しい姿で朝食を食べたい女心もあるけれど、そんな彼の安眠を妨害してしまっては、本末転倒です。
本編では、ホテルステイの朝に彼の安眠をぶち壊してしまった40代女性のエピソードをご紹介しました。
次ページ▶▶「二度と一緒に泊まらない!」40代カップルのホテルステイでドン引きされる瞬間は
では、旅行先での「あの行動」や、夜中のちょっとした(でもついやってしまう)行動など、男性から「同じ部屋に泊まりたくない」と思われてしまう要因についてお届けします。