元ダンサーキャバ嬢・なち、オーストラリア留学での過酷体験…穴だらけのベッド・車で寝泊まり 名古屋から銀座に挑戦で叶えたい夢とは【モデルプレスインタビュー】 | NewsCafe

元ダンサーキャバ嬢・なち、オーストラリア留学での過酷体験…穴だらけのベッド・車で寝泊まり 名古屋から銀座に挑戦で叶えたい夢とは【モデルプレスインタビュー】

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「ジャングル銀座」なちInstagramより
【モデルプレス=2025/08/14】ABEMAで配信中のバラエティ番組『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。東京・銀座「ジャングル銀座」で人気キャストとして活躍するなちにインタビューを実施し、オーストラリアに留学したときの思い出や、ダンサー、アパレル店員として働いていた過去について語ってもらった。

【写真】過酷な留学を体験した元ダンサー美人キャバ嬢

◆元ダンサー&アパレル定員・なちとは?

名古屋でダンサーとして働いていたなち。「ジャングル銀座」に話を聞きに行ったことをきっかけに入店を決め、そこからわずか1ヶ月で上京。行動力と真っ直ぐな性格を持つなちは、入店直後から先輩に可愛がられている。

そんな愛され力を持つなちは、入店して約1週間で『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』に出演。華やかなビジュアルや真面目さを武器に、今後もさらに飛躍するに違いない注目のキャストである。

◆なち、ダンサーとして働いていた過去

― まずキャバクラで働き始めた経緯を教えてください。

なち:元々下着屋さんで働いていたのですが、小さい頃から踊るのが好きだったのでショータイムがあるお店で働き始めました。ショーのためのレッスンが16時からあって、昼の仕事をやっているとレッスンには出られないので、お昼の仕事を辞めました。私が踊っているのを誰かに見てもらいたくて、見てもらえる仕事ってあまりないと思うのですが、ショータイムなら見てもらえるかなと思ったんです。その後、名古屋から1週間前くらいに東京に引っ越してきて、その日から「ジャングル銀座」で働いています。東京にはいつか行きたいなと思っていましたし、「ジャングル」なら「CHANCE GALs」として踊ることもできるのではないかなと考えました。

― アパレルのお仕事はいかがでしたか?

なち:楽しかったですが、先が見えないなという気持ちが大きかったです。店長になってこの先を考えたときに、もう楽しくなさそうだなと思っちゃいました。

◆なち、オーストラリアに1年留学

― 「ジャングル銀座」で働くことを決めてどれくらいの期間で上京されたのですか?

なち:突然です(笑)。元々は全然来るつもりがなくて、東京でモデルの仕事があったときに「話を聞くだけ」と軽い気持ちで行ったら、黒服さんにすごい押されて行きたい気持ちになりました(笑)。決めてから1ヶ月で上京してきました!

― 突然上京することに家族は驚いていましたか?

なち:びっくりされました。最初は「東京は危ないから」と反対されていたのですが、「私の性格上分かるでしょ」と説得したら納得してくれました。名古屋のショータイムのお店を卒業後に、海外に留学して1年後くらいに戻ってきたこともあったのですが、そのときも結構急だったので…(笑)。思い立ったら即行動したい派です。

― どちらに留学されたのですか?

なち:オーストラリアです。長く居るつもりで行ったので、農場や僻地で仕事をすると長く滞在できるのですが、ブルーベリーを摘む仕事をしたときに、今までとギャップがありすぎて…。ショーでキラキラしていたのに、ブルーベリーを摘んでいる自分がすごく嫌になって、辛かったので3日で辞めました。

◆なち、オーストラリアでの過酷な生活

― 英語も身に付きましたか?

なち:当時は話せていましたね。今はちょっと自信ないです(笑)。英語力0の状態で行ったのですが、だんだん話せるようになっていきました。

― 外国のお客様がいらっしゃったときは英語でお話されますか?

なち:外国の方がいらっしゃったときは、簡単な会話は英語でしています。

― オーストラリアの留学で他に印象に残っているエピソードはありますか?

なち:楽しい思い出より、ブルーベリーの仕事が辛すぎました(笑)。想像できないくらいの田舎で、家も本当にボロボロ、ベッドもタバコの火などで穴だらけ、トイレやバスルームは湿気でマットから草が生えているなど、やばすぎて私は車で寝泊まりしていました。農場が用意してくれている家がそこだったので、他に家もなく、田舎すぎて車で寝るしかないみたいな状況でしたね。3日で辞めた後はカフェや日本のレストランなどで働いていました。

◆なちの「悲しみを乗り越えた方法」

― キャバクラで働き始めてから1番驚いたことを教えてください。

なち:「ジャングル銀座」に来て、みんな可愛くてびっくりしました。

― 今のような華々しいご活躍をされるまでには壁にぶつかったこともあったと思います。そのときに「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

なち:悲しいときは考える時間を作らないために、毎日とりあえず仕事をする!アフターでお客様と飲みに行くなど、できるだけ長く仕事をして、1人の時間を作らないようにしていました。

◆なちの「夢を叶える秘訣」

― 夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

なち:「夢を叶えるぞ」という気持ちと諦めないことですかね。

― 最後になちさんのオンリーワンポイントを教えてください。

なち:真面目さです!

― ありがとうございました!

◆まとめ

名古屋でダンサーとして活躍していたなちさん。ショータイムで輝きたいという情熱と、思い立ったら即行動の行動力で、わずか1ヶ月で上京し「ジャングル銀座」の門を叩いた。入店直後から先輩に可愛がられ、わずか1週間で「CHANCE & CHANGE」に出演するなど、その愛され力と華やかなビジュアル、そして真面目さが、彼女の飛躍の原動力となっている。

悲しいときにこそ「仕事をする」ことで自分を鼓舞する姿は、まさにプロフェッショナル。彼女の真面目さと、目標に向かってひたむきに努力する姿勢が、多くのファンを惹きつけている理由だと感じた。「夢を叶えるぞという気持ちと諦めないこと」というシンプルなメッセージに込められた力強さは、なちさん自身のこれまでの道のりを物語っている。(modelpress編集部)

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