神奈川県は2025年3月11日、小学生向けの新たな水道学習コンテンツ「バーチャル浄水場」をWebサイトで公開したと発表した。浄水場の7つのヒミツをめぐり冒険するストーリーで、楽しみながら浄水場を疑似体験できる。 「バーチャル浄水場」は、神奈川県企業庁ホームページ内に特設Webページを公開中。 特設サイトでは、県営水道キャラクターが浄水場の7つの秘密を解き明かす冒険ストーリーを通じて、浄水場の仕組みや各施設の役割を楽しみながら学習。ドローンや水中カメラで撮影した臨場感のある360度映像を自ら操作することで、浄水場施設見学を疑似体験する。 さらに、学習効果を高めるために「かながわ浄水場クイズ」が用意されており、浄水場に関するクイズにチャレンジすることで、子供たちの探求心を刺激し、学習効果の向上が期待されている。 小学生向けの水道学習コンテンツ「バーチャル浄水場」は、学校での活用のみならず幅広く視聴できる。