滋賀県教育委員会は2025年3月12日、2月5日に実施した推薦選抜、特色選抜およびスポーツ・文化芸術推薦選抜と、3月5日・6日に実施した一般選抜をあわせた入学許可予定者を各高校にて発表した。入学許可予定者数が募集定員を下回った全日制および定時制28校38科において、600人を二次募集する。 滋賀県教育委員会の発表によると、県立高等学校全体における入学許可予定者数(全日制および定時制)は、推薦選抜が1,856人(スポーツ・文化芸術推薦選抜を含む)、特色選抜が1,141人(スポーツ・文化芸術推薦選抜を含む)、一般選抜が5,923人の合計8,920人。入学許可予定者数は、募集定員全体の9,520人に対して600人下回った。 募集定員を下回った学校および科は、全日制で野洲(普通)、米原(普通)、安曇川(総合)など23校31科、定時制で彦根工業(機械)、瀬田工業(機械・電気)、長浜北星(総合)など5校7科。全日制454人、定時制146人の合計600人を二次募集する。 二次選抜は、3月13日・14日に願書を受け付け、18日に選抜検査を実施。合格者発表は3月21日。2025年度滋賀県立高等学校入学者選抜入学許可予定者数および二次選抜定員の詳細は、滋賀県教育委員会のWebサイトで確認できる。