なかには、育休を取ってから仕事を続けようと決めた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、男性が育児と仕事を両立したときのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Kさんの場合
子どもが生まれたとき、一度は仕事を辞めて育児に専念することも考えました。
しかし、経済的な不安や将来のキャリアを考えたとき、辞める選択肢は現実的ではありませんでした。
決め手となったのは、育休を取得した際に、子どもとの時間がかけがえのないものだと実感したことです。仕事を続けながらも、育児を大切にできる方法を模索しようと決意しました。
大変だったこととは……
育休を取得したとき、職場の同僚から「男性なのに長く休むの?」と言われたり、「奥さんに任せればいいのに」と言われたことがありました。また、子どもの送り迎えをしていると、周囲の目が気になることもありました。
このことから、職場では上司に相談し、理解を得ることで育児に対する偏見を軽減しました。周囲の言葉にはあえて反論せず、自分の考えを貫くようにしました。
よかったこととは……
子どもの成長を間近で感じることができ、父親としての自覚がより強くなりました。仕事と家庭のバランスを意識することで、以前よりも充実した日々を過ごせるようになりました。
(35歳/公務員)
家族優先の生活
家族との時間を大切にするために、仕事を続けることを決めたKさんのエピソードをご紹介しました。
家族のために、職場でも理解をもらえるように努力する姿勢は素敵ですね。
皆さんも、育児と仕事の両立にまつわるエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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