奈良県教育委員会は2025年2月7日、2025年度(令和7年度)奈良県公立高等学校入学者特色選抜などの出願状況について中間発表した。県立の募集人員2,522人に対し、2月7日時点の志願者は1,555人、競争倍率は0.62倍。学校・学科別では、磯城野(農業科学・動物活用コース)1.16倍、奈良商工(情報工学)1.00倍など。出願は2月13日まで受け付ける。 2025年度奈良県公立高校の特色選抜は、2月3日に出願受付を開始。2月7日現在の出願状況を中間発表した。県立の募集人員2,522人に対し、2月7日現在の志願者は1,555人、競争倍率は0.62倍。県立高校の設置・学系別の倍率は、普通0.64倍、総合0.36倍、農業0.60倍、工業0.66倍、商業0.79倍、家庭0.73倍、音楽0.29倍、美術・デザイン0.60倍、体育0.70倍、国際・歴史文化0.66倍、情報0.35倍。 学校・学科(コース)別では、磯城野(農業科学・動物活用コース)1.16倍がもっとも高く、奈良商工(情報工学)1.00倍、磯城野(施設園芸・施設野菜コース)1.00倍、磯城野(施設園芸・施設草花コース)1.00倍など。 このほか、中間発表では、奈良県立大和中央高等学校入学者A選抜、帰国生徒等特例措置の出願状況についても一覧で掲載。 特色選抜は今後、2月13日まで出願を受け付ける。学力検査などは2月18日と19日、合格発表は2月26日に行われる。