日本英語検定協会は2024年10月31日、2025年度実用英語技能検定(英検従来型)の試験日程を公表した。一次試験は、本会場が6月・10月・1月の年3回、準会場は各回A~Fの6日程を設定。二次試験は各回A・Bの2日程を設ける。 2025年度の英検従来型は全3回の日程で実施。第1回検定の一次試験は、本会場2025年6月1日(海外は5月31日)、準会場はA日程5月23日、B日程5月24日、C日程5月25日、D日程5月30日、E日程5月31日、F日程6月1日。二次試験は本会場のみ実施。A日程7月6日(海外含む)、B日程7月13日。 第2回検定の一次試験は、本会場10月5日(海外は10月4日)、準会場はA日程9月26日、B日程9月27日、C日程9月28日、D日程10月3日、E日程10月4日、F日程10月5日。二次試験は本会場A日程が11月9日(海外含む)、B日程11月16日。 第3回検定の一次試験は、本会場2025年1月25日(海外は1月24日)、準会場はA日程1月16日、B日程1月17日、C日程1月18日、D日程1月23日、E日程1月24日、F日程1月25日。二次試験は本会場A日程が3月1日(海外含む)、B日程3月8日。 各回、一次試験のD・E・F日程は障害などがある人への受験上の配慮、および海外会場を含む。 二次試験は、2024年度より実施区分けなどを一部変更。1級~3級共通で、満20歳以下の受験者はB日程、満21歳以上はA日程となった。海外や離島など、一部特別会場の受験者や、障がい等による受験上の配慮の受験者はA日程で受験する。 また、1級はA・B日程ともに全国14受験地(札幌、仙台、横浜市、千代田、新宿・豊島、世田谷、新潟、名古屋、京都、梅田、天王寺、広島、福岡、沖縄本島南部)で、それ以外の級はA日程・B日程ともに全国で二次試験を開催する。 日程一覧やWeb合否公開日、成績表必着日など、詳細は英検Webサイトで確認できる。