就活セクハラ、大学生26.1%が経験…企業の対策重視74.6%
子育て・教育
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調査は2026年9月15日~9月18日、大学生・大学院生500人と、その保護者500人の計1,000人を対象にインターネットリサーチで実施した(本記事で「大学生」と表記する個所には大学院生を含む)。2026年10月1日から企業に就職活動中の学生など「求職者等」へのセクシュアルハラスメント防止措置が義務付けられることを前に、意識や実態を調査した。
就職先を選ぶ際、企業のセクシュアルハラスメント対策の充実度を「重視する」と回答した割合は、大学生で74.6%(「非常に重視する」25.0%、「ある程度重視する」49.6%)、保護者で85.6%(「非常に重視する」34.6%、「ある程度重視する」51.0%)となった。企業のセクハラ対策が、就職先を選ぶ際の判断材料として、大学生本人だけでなく保護者にも意識されている実態がうかがえる。
就職活動やインターンシップ中にセクシュアルハラスメントの被害に遭うことに不安を感じる場面について調査したところ、大学生の最多回答は「個室での1対1の面談(42.9%)」、ついで「飲酒をともなう懇親会(38.1%)」、「1対1での外出・誘い(35.5%)」と続いた。一方、保護者の最多回答は「飲酒をともなう懇親会(64.4%)」で、「1対1での外出・誘い(54.7%)」、「個室での1対1の面談(52.6%)」となった。また、セクシュアルハラスメントにあたると感じる行為は、大学生・保護者ともに「性的な質問をされる(大学生55.2%、保護者72.4%)」が最多で、「必要以上に身体に触れられる」「性的な冗談や発言をされる」が続いた。
就職活動をしたことがある大学生337人のうち、就職活動・インターンシップ中にハラスメントにあたると感じた言動を「経験したことがある」と回答した割合は26.1%だった。経験者88人に、その言動を受けたことを理由に応募や選考を辞退したことがあるか調査したところ、39.8%が「応募を取りやめ」、42.0%が「選考を辞退」、8.0%が「内定を辞退」と回答した。
安心して就職活動・インターンシップに参加するため企業に整備・公開してほしいものについては、大学生(33.0%)・保護者(50.8%)ともに「セクシュアルハラスメント発生時の対応方針」が最多で、「相談窓口・相談方法」が続いた。2026年10月1日から義務化される防止措置の認知度は、大学生で54.2%、保護者で42.6%にとどまった。











