本作は、「BLアワード2022 ディープ部門」第13位、「BLアワード2024 ディープ部門」第3位を獲得した九號(きゅうごう)による同名BL漫画の映画化。大学生・日下部大地(柏木悠)が、姉の婚約者として現れた井川淳(鈴木伸之)に次第に惹かれていくものの、実は彼には隠された裏の顔があったという衝撃的な展開を迎える物語。
公開された映像では、“魔性の男”井川との出会いから、徐々に親密になっていく時間が映し出され、そしてある出来事により、大地の井川への思いは危険なロマンスへと突入。「男も女も一皮むけばケダモノだよ」「無償の愛なんて信じているやつはバカなんだよ」という井川のセリフに、“これは、純愛か――偽愛か――”というコピーが、怒涛のサスペンスフルな展開へと引きずり込む。井川淳(=辰巳圭吾)という役柄を演じた鈴木は「井川淳は掴みどころのないどこか穴の空いた印象を抱かせるような人物だと想像しました。そしてもう一役の辰巳圭吾は自分の生い立ちに憤り、やるせないものを抱えている人物だと感じました」と話し、「撮影期間は初共演の柏木悠くんの太陽の様な明るさと柔らかさと毎日彼の笑顔に癒されてあっという間の撮影期間でした」とふり返る。
柏木は「今回、鈴木伸之さんとご一緒させて頂けたことがすごく嬉しかったですし、辰巳と鈴木さんご自身の相性がとても良く撮影期間中は本当に助けられました。鈴木さんの溢れんばかりの優しさを大量に浴びてこんなにも優しい方がいるんだと心の底から思いましたし、撮影がとても楽しかったです!」と共演した感想を明かしている。また、「第39回東京国際映画祭」への登壇については、「この作品が日本を超えて世界の方々に見ていただけるのが今から楽しみです。多くの皆様に愛される作品になりますように」(鈴木)、「初めての東京国際映画祭への参加なのでとても緊張していますし、それと同時にとても楽しみでもあります!劇場公開もありますし、ぜひスクリーンで辰巳と大地の掛け合いを楽しんでください!」(柏木)とコメントを寄せた。
そして、大地の姉であり井川の婚約者・日下部茉菜役で、「メリーベリーラブ」「真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA」に出演する久間田琳加、大地に淡い思いを寄せる同級生の友人・永井美優役で、『【推しの子】』に出演した齊藤なぎさ、辰巳圭吾(=井川淳)と関わりを持つ裏社会の人間・橘慎二役で吉村界人、大地の祖母・日下部清子役で根岸季衣、辰巳の母役で霧島れいかも出演する。『羊の皮を着たケモノ』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、Space Part 3 by PARCOほか全国にて公開。










