NLCS Kobe、六甲山に新キャンパス…83億円調達・2028年開校へ | NewsCafe

NLCS Kobe、六甲山に新キャンパス…83億円調達・2028年開校へ

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六甲山キャンパス完成イメージ
  • 六甲山キャンパス完成イメージ
  • 六甲山キャンパス寄宿舎 外観バース
 英国のインターナショナルスクール「North London Collegiate School」の日本校「NLCS Kobe」を運営する八光エルアールは、2028年に兵庫県の六甲山国立公園内で開校予定の新キャンパス「六甲山キャンパス」の建設に向け、83億円のシンジケートローンを組成した。総事業費は約95.4億円にのぼる。

 六甲山キャンパスは、瀬戸内海を望む六甲山の豊かな自然環境の中に整備する。2026年5月には地鎮祭を行い、世界的な建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏がデザインを手がける「森と共存するキャンパス」の建設を進めている。

 新キャンパスは、Grade 6以上(日本の中学1年生相当以上)を対象としたシニアスクールキャンパスとして開校を予定。校舎棟や講堂、体育館のほか、寄宿舎棟を整備する。寄宿制と通学制の両方に対応し、国内外から生徒を受け入れ、自然と調和した環境のもと、生徒のウェルビーイングを重視した学習環境を目指す。

 総事業費は約95.4億円。このうち、約23.3億円は補助金で、今回調達した83億円はキャンパスの建築費用に充てる。シンジケートローンは、りそな銀行がアレンジャー(主幹事)を務め、複数の金融機関が参加して組成した。実行日は2026年8月31日。

 りそな銀行は、六甲山キャンパスについて、世界基準の学びを神戸にもたらすとともに、六甲山国立公園の魅力を生かし、地域の持続可能な発展に寄与する取組みと説明。多様な人材を呼び込み、神戸・関西エリアの地域経済の活性化につながることへ期待を示した。

 八光エルアールは、六甲山キャンパスの開設を通じて、国内外から生徒やファミリーを呼び込み、国際的な交流や地域経済の活性化につなげるとしている。六甲山の自然環境を生かした持続可能な教育拠点として、2028年の開校を目指す。
《吹野准》

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