【40代・50代の美容医療デビュー】何から始める?どう選ぶ?――「今や美容医療はジム通いに近い感覚よ」【植松晃士のエイジレス・ビューティ】 | NewsCafe

【40代・50代の美容医療デビュー】何から始める?どう選ぶ?――「今や美容医療はジム通いに近い感覚よ」【植松晃士のエイジレス・ビューティ】

女性 OTONA_SALONE/BEAUTY
【40代・50代の美容医療デビュー】何から始める?どう選ぶ?――「今や美容医療はジム通いに近い感覚よ」【植松晃士のエイジレス・ビューティ】

更年期世代? セカンドステージ? ミドルエイジ? 呼び方はさまざまですが、家事に仕事にプライベートに、忙しく働く女性にこそ必要なエイジレスビューティアドバイスを、私、植松晃士がお送りします。

前編では、美容医療初心者におすすめの「シミ取り」の今についてお届けしました。後編では、美容医療との向き合い方やクリニック選びの秘訣をお届けします。

【植松晃士のエイジレス・ビューティ#15】

▶「肌について相談しに行く」感覚でOK?

ジムと同じ。美容クリニックには慣れていく

「美容医療」の第一歩として、まずはシミ取りを体験する場合が多いと思います。実際に行ってみて成功して、だんだんと美容医療に対するハードルが下がっていって、次は何をしようかな、と変化していくんですよね。

初めて行くときって、何が起こるのか、痛いのか、高いんじゃないか、そういう不安は当然あると思う。それってスポーツジムと同じで、行く前は誰もが自意識過剰になっちゃうんですよ。なんか気後れしちゃう。美容クリニックも同じ感覚があると思うんです。ジムの場合は、「太ってるから痩せに来たのかしら」とまわりに思われている気がするのと同じで、シミだらけを気にしてるんだろうねとか、シワが気になってるのかしらって思われてるんじゃないかっていう、自意識過剰からくるハードルがあるんですよね。

でも実は、よりいいスタイルを維持するためのものがジムで、美容クリニックは今より綺麗にしに行くところ、っていうのが今の感覚。SNSで整形に何千万も使ったっていう話が出てきますけど、あれは別の星の人のストーリーだと思った方がいい。ゴールドジムでマッスル系の人たちがやっているのも別の世界で、それと一緒くたにしちゃうから、美容医療と聞くとちょっと敷居が高くなっちゃうんですよね。

もっと気軽に、肌について相談しに行ってみる、くらいでもいいのではないでしょうか。だって、シミがなかったら絶対に今より若く、素敵に見えるはずですから!

▶予算?施術内容?使っているマシーン?――何が大事?

クリニック選びは「自分に合うところ」が一番!

よし、医療クリニックに行ってみよう。ということになったとして、気になるのは予算ですよね。お値段は本当にまちまちで、プチプラのクリニックもあります。値段と施術の質が比例するかっていうと、必ずしもそうじゃなくて、これはスキンケア商品と同じで、自分に合うところがいいところなんです。高くてよさそうだけど、自分に合わなかったらそれはいいところじゃない。合うかどうかは、先生とコミュニケーションが取りやすいか、カウンセリングの話がわかりやすくて納得できるか、自分の財布の中でできる範囲か、通いやすい場所かどうか、そういういろんな条件で決まると思うんです。

クリニックにある機械についても、厚生労働省の認可がある機械を使っているところと、アメリカでは承認があっても日本の承認がない機械を使っているところがあって、それがどういいのか、メリットやデメリットを調べることが大事です。SNSなどを見ると、チェーンクリニックもたくさんあります。シミとりみたいな今やベーシックとなった施術はチェーンクリニックでも全然いいと個人的には思っています。チェーンにはチェーンとしての実績と、ブランドとしての積み重ねがあるので、そういうところは大きなトラブルが起きないような準備もされているはずだと思うので。

シミ治療自体は難しくないとは思いますが、診断が要。診断を間違えば、いくら治療しても治らないこともあると聞きます。治療前後でUV写真などを使って肌画像を撮影するなどの対策をとっているかどうかもポイントのひとつ。自己責任でちゃんと調べる、クリニックに行ってしっかり先生とお話をする、といったことは本当に必要ですよ。

あとは、口コミというか、誰かが実際に行ったという話を聞くのが大事です。ただ、ウェブにある口コミって、どこまでがステマなのか全然わからない世界な気がしませんか。だから、検索していても、同じような施術なのに値段が全然違うことがありますし、症例写真のビフォーアフターもよくよく見ると条件が同一じゃなかったりして、すごくわかりにくい世界だなと思うんです。だから結局、誰かしら知っている人の紹介というか、実際に行った人の話を聞くのが一番確実だと思っています。

人生初の美容医療ならシミとりから始めてみる。そして医療クリニック選びの基準。いわば美容医療の「入口編」についてお届けしました。厚塗りじゃなく「薄づき」になれる美容医療は、実はタイパもよいもの。今より綺麗を目指して、一歩踏み入れてみるのもおすすめですよ。

取材・文/中尾 慧里

【関連記事】シミ取りは今やスタンダード。40代・50代の大人が挑む「美容医療」とは?【植松晃士のエイジレス・ビューティ】


《OTONA SALONE》

特集

page top