本作は、20年前に故郷ロサンゼルスを捨て、その後アメリカ各地のオーケストラを渡り歩いてきた天才チェリスト、アレックス・セリアンの物語。将来を嘱望されていた彼はなぜ故郷を捨て、20年の時を経て帰還したのか。人生の傍に常にあり、時には彼自身を飲み込もうとする音楽への愛と、謎に満ちたその半生が、新たに身を投じた映画音楽の世界で解き明かされようとしている。
監督・脚本を務めるのは、「ボーン・アイデンティティー」シリーズの脚本家としてブレイク、その後も『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』「キャシアン・アンドー」シリーズなどで世界中のファンを熱狂させ、監督としても第80回アカデミー賞®で主要部門最多ノミネーションを果たした傑作『フィクサー』を手掛けた名匠トニー・ギルロイ。
主人公アレックスを演じるのは、TVシリーズ「ナルコス」で世界的にブレイク後、「マンダロリアン」シリーズの孤独な賞金稼ぎディン・ジャリン役でその人気を不動のものとし、『キングスマン:ゴールデン・サークル』『イコライザー2』『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』といったアクション映画での活躍から、『マテリアリスト 結婚の条件』での魅力あふれる大富豪まで、様々な人物像でファンを魅了する現在最も注目を集めるスター、ペドロ・パスカル。年末には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の出演も控える彼の、満を持しての初の単独主演作となる。
共演は、女優としてのみならず、監督作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』や『ドント・ウォーリー・ダーリン』でハリウッドきっての才能と誰もが認めるオリヴィア・ワイルド、主演・監督・脚本作『Sorry, Baby』(25未)でゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、いま最も注目される新鋭エヴァ・ヴィクター、そしてサーチライト作品『これって生きてる?』の快演も記憶に新しいウィル・アーネットが名を連ねた。
解禁となった予告映像では、見事な弓さばきでチェロの演奏を披露する姿をはじめ、様々なペドロ・パスカルの表情が捉えられている。これまで、多くの作品で魅力的なキャラクターを作り上げてきた彼が、映画音楽の世界を舞台にしたチェリスト・アレックス役でどのような物語を奏でてくれるのか。
併せて解禁されたポスタービジュアルに記された「人生の組曲」という副題が意味する、数々の彼の秘められた人生のシーンとは…。なお、本作は現地時間9月25日より開幕する第64回ニューヨーク映画祭で10月2日にセンターピースとしてワールドプレミア上映されることが決定している。
『ベヒモス!人生の組曲』は2027年日本公開。







