【疲れ・冷え・便秘】お腹を触って硬い人は要注意!内臓に溜まったストレスをほぐす「ツボ回し」とは? | NewsCafe

【疲れ・冷え・便秘】お腹を触って硬い人は要注意!内臓に溜まったストレスをほぐす「ツボ回し」とは?

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【疲れ・冷え・便秘】お腹を触って硬い人は要注意!内臓に溜まったストレスをほぐす「ツボ回し」とは?

からだめぐる おなかのツボ回し

「疲れが取れない」「手足が冷える」「なんとなく気分が晴れない」……。
季節の変わり目や日々の忙しさのなかで、そんな身体の「重だるさ」を感じていませんか?
その不調の背景には、自律神経の乱れや、体内をめぐる「血液・リンパ・気」の滞りが隠れているかもしれません。
今回は、これまで14万人以上の施術やセルフケア指導を手がけてきた整体師・永井峻氏(楽ゆる整体&スクール代表)が提唱する、おなかのツボを刺激して身体の芯から温める新しい自律神経ケアの方法をご紹介します!
※本記事は書籍『からだめぐる おなかのツボ回し』(永井峻/ワニブックス)から一部抜粋・編集したものです。
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現代人は「内臓」が暴走気味って本当?

「体という組織の社長は脳だけど、例外が2つある」と前項でお伝えしまし たが、もう1つの例外、内臓系の影響について、詳しく説明しましょう。

内臓の中でも特に腸は、脳に対して強い影響力を持ちます。

例えば、便秘が続くとイライラしやすかったり、下痢がひどいと心細くなったりした経験はありませんか?

「腸(ちょう)脳(のう)相(そう)関(かん)」という言葉が浸透しつつあるように、脳と腸は深くつながっています。最もわかりやすいのは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの 90 %が、腸で作られているということ。そのため、腸が不調だと、脳も不調になるわけですね。

また、腸以外の内臓も、脳への強い影響力を持っています。例えば、肝臓がきれいにした血液は脳に届くし、その血液に含まれる酸素を外から取り入れるのは肺です。血液に栄養を含ませるのは、胃を代表とする消化器系ですね。

つまり、脳が元気に働くための「原材料」を、内臓が用意してくれるのです。それほど重要なのにもかかわらず、多くの現代人の内臓は、ストレスが溜まり、 疲れ切っていて、緊張やコリ状態にあり暴走気味です。それがめぐりの「大敵」 なのですが……どうしてそんな状況になってしまうのでしょうか?

内臓の暴走が静まれば脳も心も落ち着く

「ストレスが内臓に溜まる」ってどういうこと?

東洋医学では、ストレスごとに「溜まり場」があると考えられています。

例えば……

・怒り  → 肝臓に溜まる (例)イライラして飲酒すると悪酔いする

・喜び  → 心臓に溜まる (例)興奮し過ぎると心臓がバクバクに

・心配事 → 胃に溜まる (例)悩み過ぎで胃が痛くなる

・悲しみ → 肺に溜まる (例)悲しみで胸(肺)が痛くなる

・恐れ  → 腎臓に溜まる(例)緊張( ≒ 恐れ)でトイレが近くなる

こういったストレスを内臓で表す慣用句は、他にも身近に多くあります。

例えば、息をのむ(興奮)・胸がざわつく(不穏)といったストレスは心臓や肺に溜まり、腹が立つ(怒り)、肝を冷やす(恐怖)、おなかが張る(緊張) といったストレスは、肝臓や腎臓に蓄積されると考えます。

いずれのケースも、ストレスが内臓に溜まっている状態で、放置すればやがて体にも症状が現れます。なぜなら、臓器や筋肉を活性化し、血や水をめぐらせるエネルギーである「気」が、一部の内臓に集中して詰まり、そのめぐりが滞ってしまうからです。

内臓がストレスにさらされると、その調整役である自律神経にも負担がかかります。その証拠に、前頁のようなストレスのどれか1つが強いだけでも、眠りが浅くなるのが想像できるでしょう。

それは、自律神経が乱れるからなのです。

ストレスは目に見えないものと思われがちですが、実は少し違います。

おなかを触って硬くなっているなら、それはストレスが目に見える形で蓄積 しているサインです。

そのため、漢方にも整体にも「腹ふく診しん 」といって、おなかの決まった場所を順番に押していき、そのハリ具合によって内臓疲労を読み解く技術があります。 昔は、内科や小児科のお医者さんもよくやってくれました。

また、「腸もみ」や「チネイザン」など、おなかをやわらかくするための特別な技術があって、それらを受けた人の内臓の不調が和らぐだけでなく、さまざまなストレスが軽くなることも珍しくありません。

ちなみに、ここ10年ぐらいの間に、猛スピードで流行してきている病気として「過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)」があります。

これはストレスなどにより神経が影響を受け、腸が過敏になり、腹痛や下痢・ 便秘などの症状が出る病気です。日本国内の患者数は約1200万人と推計されており、なんと、人口の10 〜 15 %に相当するといわれています。

これは、現代の日本人が強いストレスにさらされていることを示していますし、ストレスが内臓に溜まるというわかりやすい例でもあります。

ところで、どうしてストレスは特に腸に影響しやすいのでしょうか?

実は腸には「第二の脳」という別名があり、なんと約一億個もの神経細胞を 抱えていて、脳と密接にやりとりをしているのです。この神経細胞の数は、脳 と体を結ぶ背骨よりも多いほどです。

緊張や不安に、内臓がすぐに反応するのは、このためです。

思い返してみてください。大事な試験の前や、人前で話すような場面で、急におなかが痛くなった経験はありませんか? その逆に、「腹が据(す)わる」「腹を割って話す」といった表現もあるように、ス トレスが少ない、またはストレスに負けていないポジティブな状態も、やはり内臓に反映されます。

現代を生きるぼくたちは、常に情報や刺激にさらされています。スマホを見れば、ニュースやSNSで心が揺さぶられ、頭の中では思考が休む間もありません。そういった「消化しきれないほどの情報」もストレスの一種であり、そ のストレスは不安感や緊張感となり、内臓をこわばらせることになります。

そういった時代背景もあり、残念ながら、内臓にかかる負担やストレスは、 増える一方なのです。

ぼくたちの全身を支える「体幹」の大切さは、皆さん、もうご存じですよね。

ただし、その体幹を支える中心は「内臓」です。

硬い内臓では、気のめぐりが滞り、体幹も不安定で、疲れやすいのは当たり前。ストレスは内臓に溜まるからこそ、ケアして解消すべきなのです。

心理的・物理的な ストレスが溜まる 内臓は労るべき場所つづき>>【40代の不調】疲れ・冷え・重だるさにサヨナラ!自律神経を整える「回復スイッチ」の入れ方



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《OTONA SALONE》

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