
年齢を感じさせない美しさとキレのあるボディで世間を魅了し続ける女優・杉本彩さん(58)。しかし、その裏ではいわゆる更年期、50代前半にかけて「命の危機すら感じた」という壮絶な不調と向き合ってきたという――。
■杉本彩 50代前半に襲われた「子宮腺筋症」の壮絶な闘病を回顧
先日58歳の誕生日を迎えた杉本彩さんが、50代前半に経験した壮絶な闘病を明かした。一般的に50歳前後は女性ホルモンが低下する時期だが、杉本さんの場合は逆に過剰に働いたことで「子宮腺筋症」を発症。「生理痛なんて言葉じゃ表現できないほどの、のたうち回るほどの激痛で、立っていられないほどでした」と回顧し、極度の過多月経による貧血も加わり、「本当に『死ぬんじゃないか』と思うレベルだった」と、命の危機すら感じた当時を振り返った。
■ホルモン薬の副作用で「うつ寸前」に…持病と重なった過酷な日々
治療のため女性ホルモン値を下げる薬を服用したが、その副作用でメンタルが極度に不安定に。「あ、これがうつ?」と感じるほど追い詰められていったため、鉄分や痛み止めを使いながら閉経まで耐える選択をした。元々自律神経が乱れやすく、「血管迷走神経反射」も悪化。飛行機内で呼吸ができなくなるなどの発作に襲われ、「扉が閉まると不安で不安で。機内で人目を気にせずボロボロ泣いて自律神経を整える」という独自の荒療治を生み出し、仕事を乗り切ったという。
■閉経を迎えて体調が激変「人生で一番といっていいくらい幸せ」
数年間耐え忍び、閉経を迎えたことで「嘘のように体調がよくなった」という。「自分の体の声を聞いて、自分で自分をご機嫌にしてあげる。そうやって向き合ってきたからこそ、今が一番幸せ」と笑顔を見せる。
■40代からの不調は「筋肉不足」が原因…自分を満たす“美筋習慣”
現在は18年ぶりのレシピ本『杉本彩の美筋ご飯』を出版。かつての「男を虜にする料理」から一転、テーマは「自分で自分を幸せにする料理」だ。「40~50代の不調は筋肉不足が原因であるケースが多い」とし、しなやかに動くための「機能的な筋肉(美筋)」や、「鍛える以上に、ほぐすケア」の重要性を説く。壮絶な闘病を経て「自分を幸せにできるのは自分しかいない」という答えに辿り着いた杉本さんは、年齢の変化を受け入れながら、自分を大切にする生き方を力強く示している。
つづき>>>「飛行機のドアが閉まったらひたすら涙を流して泣いていました」。杉本彩、「死ぬほどの痛み」子宮腺筋症と「逆さまになってスマホを持った」血管迷走神経反射の壮絶闘病




