「腸の砂漠化」を防ぐために役立つ食材は?手軽に食べる方法もご紹介 | NewsCafe

「腸の砂漠化」を防ぐために役立つ食材は?手軽に食べる方法もご紹介

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「腸の砂漠化」を防ぐために役立つ食材は?手軽に食べる方法もご紹介

前編記事『猛暑に進む「腸の砂漠化」が恐ろしい…もしかして、いまちょっと便秘気味ではないですか?今日すぐとるべき対策は』に続く後編記事です。

腸内環境の改善に役立つ食べ物とは?

皮をむいたキウイをビニール袋に入れてつぶし、オリゴ糖を加え、炭酸水をそそぐと手軽にスムージーが。

こうした水溶性食物繊維を無理なく接種し続けられる食材として、松生医師が早くから着目してきたのがキウイフルーツ。

「手軽に買えて食べやすいことで、私が着目したのがキウイフルーツでした。2012年、便秘に悩む親子498組を対象に、1日1個のキウイフルーツを2週間食べてもらう調査を実施したところ、6割以上の人が1日1回以上排便できるようになりました」

キウイフルーツ以外にも、腸の潤いを助ける食材として、オリーブオイルやMCTオイル(中鎖脂肪酸油)に着目している、と松生医師。いずれも小腸で吸収されにくい性質があり、大腸まで届いて排便の滑りを助ける作用があるという。

「オリゴ糖は砂糖の半分程度のカロリーでありながら血糖値をほとんど上げず、大腸に届くとビフィズス菌を増やす働きがあります。キウイフルーツと組み合わせて摂取すると抜群の相性。キウイをつぶして炭酸水を注ぎ、オリゴ糖を混ぜるスムージーは手軽です」

猛暑の夏は、腸にとっても厳しい季節である。水分をとっているつもりでも、実際に腸まで届く量はごくわずかであることを踏まえ、食物繊維や発酵食品などをバランスよく組み合わせながら、無理なく続けられる工夫を重ねていきたい。

お話/松生クリニック 院長 松生恒夫(まついけつねお)先生

1955年東京生まれ。医学博士。東京慈恵会医科大学卒業後、東京慈恵会医科大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長を経て、2003年松生クリニック開院。現在までに3万件以上の大腸内視鏡検査を手がけ、生活習慣病としての大腸疾患の解説と対策、地中海式ダイエットや漢方療法の提唱でも知られる。ストレス対策としてのポップ・ミュージックにも造詣が深い。


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