山梨・山中湖の「Yamanaka Terrace」屋外スペースに、常設アウトドアシネマ「Yamanaka Cinema(ヤマナカシネマ)」が誕生する。2026年7月18日(土)より始動し、7月から10月まで週末を中心に定期上映を行う予定だ。
「Yamanaka Cinema」は、富士山麓・山中湖の自然の中で映画を楽しめる新しい上映空間。上映に必要な電力は、Yamanaka Terraceの屋根に導入した屋根一体型太陽光による自家発電と、再生可能エネルギー100%の電力購入によってまかなう。
会場となるのは、山中湖でカフェと量り売りの店を展開するYamanaka Terraceの屋外スペース。屋外には240インチ、雨天時に使用する室内には147インチのスクリーンを用意し、日没後を目安に上映を開始する。愛犬連れや子ども連れ、観光客、地域住民など、幅広い来場者が自然体で映画を楽しめる場を目指すという。


第1弾上映ラインナップには、『2040 地球再生のビジョン』『人生フルーツ』『ダムネーション』『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』『バベルの学校』『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』が並ぶ。さらに、8月10日(月)から15日(土)までの6日間は、夏の特別企画「Yamanaka Cinema Week(ヤマナカシネマウィーク)」として毎日上映を実施。『マイクロプラスチック・ストーリー』『はじまりのうた』『もったいないキッチン』『森を織る』『ソング・オブ・ザ・シー』が上映される予定だ。
山中湖エリアは、富士山や湖を望む景観、豊かな自然を目的に多くの人が訪れる観光地だ。一方で、夜の時間帯にゆっくり滞在しながら楽しめるカルチャー体験は、まだ限られている。自然の中で映画を観るという体験は、観光地における夜の過ごし方に新たな選択肢を加えるものとなる。

近年、アウトドアや地域観光の文脈では、自然環境を生かしたイベントや、環境負荷に配慮した取り組みにも注目が集まっている。今回の「Yamanaka Cinema」は、映画、自然、地域滞在、サステナビリティを掛け合わせた試みだ。単発イベントではなく、興行場の常設許可を取得した上映拠点として始動する点も特徴となる。
スクリーンの向こうに広がる物語と、周囲の木々や夜風、山中湖の空気が重なる時間。富士山麓の自然の中で映画を味わう体験は、観光客にとっても地域の人々にとっても、山中湖の夜を豊かにする新しいカルチャーとして広がっていきそうだ。
【施設概要】
「Yamanaka Cinema(ヤマナカシネマ)」会場:Yamanaka Terrace 屋外スペース住所:山梨県南都留郡山中湖村平野1414-1開始日:2026年7月18日(土)上映期間:2026年7月~10月予定上映時間:日没後より上映開始予定公式サイト:https://yamanakacinema.studio.site




