【高校受験2027】大阪府公立高入試、選抜方法などを公表 | NewsCafe

【高校受験2027】大阪府公立高入試、選抜方法などを公表

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大阪府公立高等学校入学者選抜の方法
  • 大阪府公立高等学校入学者選抜の方法
  • 令和9年度 大阪府 公立高等学校入学者選抜 配点等
 大阪府教育委員会は2026年6月15日、2027年度(令和9年度)大阪府公立高等学校入学者選抜における実施校や学力検査問題の種類、配点などの選抜方法を公表した。各校がアドミッションポリシーに応じて学力検査問題のタイプや調査書との比率を設定する大阪府独自の制度を引き続き実施する。

 大阪府公立高校一般入学者選抜の全日制課程(調査書を要しない選抜を除く)は、学力検査と調査書の総合点により選抜を行う。学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科で実施し、配点は各教科90点、合計450点満点。英語にはリスニングを含む。調査書は副教科を含めた9教科の評定、各50点、合計450点満点で算出(3学年評定は6倍、1・2学年評定は2倍)する。

 これを踏まえて、教育委員会が定める倍率の中からあらかじめ各高等学校長が選択し、決定された倍率タイプに基づいて総合点を算出する。倍率タイプは5種類あり、学力検査の成績と調査書の評定の比率は、学力検査重視の7対3から調査書重視の3対7まで5段階設けている。たとえば、タイプIでは学力検査は1.4倍(630点)、調査書の評定は0.6倍(270点)となる。

 さらに選抜の際は、総合点順に募集人員の110%までを対象者として抽出した中から、募集人員の90%に相当する者を合格とする。次に、ボーダーゾーンから、自己申告書や調査書の「活動/行動の記録」の記載内容がその高校のアドミッションポリシーに極めて合致する者を優先的に合格とする。その後、ボーダーゾーンからの合格者を除いて、改めて総合点の高い者から順に募集人員を満たすまで合格者を決定していく。

 学力検査および実技検査等の問題は、大阪府教育委員会が作成するが、国語・数学・英語の学力検査問題については、A(基礎的問題)、B(標準的問題)、C(発展的問題)の3種類を用意。特別入学者選抜においてはA・Bの2種類、一般入学者選抜では3種類から、各高等学校が使用する問題を課程別に選択して教育委員会に申請し、事前に公表する。

 このほか、特別入学者選抜を実施する専門学科や総合学科などでは、学力検査に加えて面接や実技検査、自己申告書などを活用する学校もある。大阪府教育委員会は、選抜ごとの実施校や配点などの資料もWebサイト上で公表しており、受験生に確認を呼びかけている。

 2027年度大阪府公立高校入学者選抜のおもな日程は、特別入学者選抜(全日制の課程)が2027年2月15日・16日に出願を受け付け、2月18日・19日および一部22日に学力検査や実技、面接等を実施。音楽科のみ出願受付を2月2日・3日に行い、2月14日に視唱・専攻実技、18日に学力検査・聴音の検査を行う。合格発表は3月1日。一般入学者選抜(全日制の課程)は、3月3日から5日まで出願を受け付け、3月10日に学力検査、3月18日に合格者発表を行う。
《畑山望》

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