6月の満月「ストロベリームーン」30日に見ごろ…夏至後最初の満月 | NewsCafe

6月の満月「ストロベリームーン」30日に見ごろ…夏至後最初の満月

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6月の満月 ストロベリームーン (c) Vito Technology, In
 2026年6月30日、6月の満月「ストロベリームーン」が見ごろを迎える。満月となるのは30日午前8時57分ごろ(日本時間)で、日本では30日の日没後から夜にかけて、夏至を迎えてから最初の満月を観察できる。

 ストロベリームーンは、アメリカの農事暦に基づく満月の呼び名。北米の先住民がイチゴの収穫時期にあたる6月の満月をこう呼んだことに由来する。月がイチゴのような赤色やピンク色に見えることを意味するものではなく、季節を表す呼び名として受け継がれている。ヨーロッパでは、同じ6月の満月をバラが咲く季節にかけて「ローズムーン」と呼ぶこともある。

 2026年のストロベリームーンは、6月21日の夏至の後の最初の満月にあたる。このため北半球では月が空を通る軌道が低くなり、年間でもっとも低い位置を通る満月のひとつとなる。地平線近くを移動するため、観察する時間帯や大気の状態によっては、黄色やオレンジ色がかった姿に見えることもある。また、月の錯視と呼ばれる効果により、実際より大きく見えることもある。

 日本では満月になる瞬間が朝の時間帯のため、観察は30日の日没後が適している。東京では午後7時30分ごろに月が昇る見込みで、東から南東の空が開けた場所で観察しやすい。地域によって月の出の時刻は異なるため、事前に確認しておくことをお勧めする。観察する際は、周囲に注意しながら安全な場所で月を眺めてほしい。

 6月の満月は「ストロベリームーン」という親しみやすい名称だけでなく、普段より低い位置を移動する夏至直後の満月の姿を楽しめる機会となりそうだ。
《畑山望》

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