聞き書き甲子園実行委員会は、第25回「聞き書き甲子園」の参加高校生65人を2026年5月8日から6月25日まで募集している。全国12地域の森・川・海の「名人」を高校生が一対一で訪ね、その知恵や技(わざ)、思いを「聞き書き」し、記録・発信する取組み。参加費は無料。 「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が林業家、木工職人、漁師など、自然と関わる職種の「名人」を訪ね、その知恵や技、心を「聞き書き」し、記録・発信する取り組みだ。2002年度の開始以来、延べ2,200人を超える高校生が参加してきた。 2019年度からは、名人の推薦や高校生の受入れに協力する市町村(地域)を全国から公募し、農山漁村地域と高校生をつなぐ活動を広げている。 高校生は「名人」との対話をすべて録音し、その言葉を一言一句もらさず書き起こし、名人の語り口を生かした文章にまとめる。こうした経験をきっかけに、里山・里海の保全や地域づくりに関わる卒業生も生まれている。 「名人」とは、日本の風土と文化を背景に森・川・海などの自然とかかわる仕事に携わり、先人から受け継いだ知恵や技、心を実践している人々だ。職種は林業家、炭焼き、木工職人、大工、漁師、海女など多岐にわたる。 参加対象は高校生で、募集人数は65人。参加費は無料。募集期間は2026年5月8日から6月25日(必着)。 応募書類は(1)申込用紙、(2)応募動機をまとめた作文(400字程度)の2点。応募方法は、聞き書き甲子園WebサイトのWebフォームからの応募、または書類の郵送となる。 取材先となる12地域は次のとおり。山形県小国町、新潟県上越市、群馬県上野村、長野県泰阜村、愛知県豊根村、愛知県豊田市、岡山県鏡野町、岡山県備中地域、広島県三原市、大分県日田市(筑後川上流域)、宮崎県五ヶ瀬町、沖縄県国頭村。 第25回では、公募により選定された12の協力市町村(地域)が名人の推薦や高校生の受け入れを担う。これらの地域から推薦された65人の名人を高校生が一対一で訪ね、「聞き書き」に取り組む。 優秀作品には、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞、林野庁長官賞、ファミリーマート特別賞などが授与される。◆第25回「聞き書き甲子園」募集内容参加対象:高校生募集人数:65名参加費:無料募集期間:5月8日(金)~6月25日(木)必着応募書類:申込用紙 応募動機をまとめた作文(400字程度)(※聞き書き甲子園 Webサイトから申込用紙のダウンロードが可能)応募方法: Webサイトの応募フォームから応募、もしくは上記書類を郵送取材先:山形県小国町、新潟県上越市、群馬県上野村、長野県泰阜村、愛知県豊根村、愛知県豊田市、岡山県鏡野町、岡山県備中地域、広島県三原市、大分県日田市(筑後川上流域)、宮崎県五ヶ瀬町、沖縄県国頭村おもなスケジュール:・2026年7月下旬:参加者の決定・2026年8月9日~12日:事前研修の実施(東京)・2026年8月下旬~11月下旬:聞き書き取材(原則として2回)・2027年3月下旬:フォーラム(成果発表会)開催予定