
ゴールデンウイーク特別企画!オトナサローネで公開された記事の中から、「大反響だった記事」をピックアップしてお届けします。 近藤ともさんによる本シリーズは、「普段なにげなく見ていた略語に興味がわいてくる」と人気です。
(集計期間は2019年3月~2026年4月まで。本記事の初公開2020年9月 2026年4月加筆修正。記事は取材時の状況です)
ネットショップにログインする際、お客様IDの入力を求められました。
「ID」は何の略でしょう。
個人の識別情報、忘れないように。
答えは「identification」です。
「ID」は英語の「identification」の略で、日本語では「身分証明」や「識別番号」といった意味を持つ言葉です。また、パスポートのような身分証明書(身分証)を指して「ID」と呼ぶこともあります。つまり、「IDとパスワードを入力してください」といった場合のIDは「identification(識別情報)」の意味で使われており、会社などで付与されるIDカードの「ID」も、本人を識別するための情報や証明を示すものだと考えると理解しやすいでしょう。
「ID」と「パスワード」は、インターネット上の個人情報を守るために必要なものです。このふたつを組み合わせたものが「アカウント」と呼ばれます。ひとつのサイトを利用する際にさまざまな名称が登場し、混乱してしまう人も多いようですが、この関係性を知っておくと理解しやすくなります。
IDは登録したメールアドレスを使用するサイトが多いものの、そうでないサイトもあります。しかし、適当に決めたIDを忘れてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。IDやパスワードの入力に何度も失敗すると、ロックがかかってログインできなくなるケースもあります。
人にすぐ推測されてしまうようなIDやパスワードにするのは危険ですが、自分にもわかりにくいものにしてしまっては本末転倒です。少し工夫をして、忘れにくく安全なものにすることが大切です。個人情報保護に関する法律の整備は進んでいますが、まずは自分自身で守ることが大切です。IDは、あなたを「あなた」と識別するための重要な情報なのです。
本記事では、よく使っている「ID」が何の略なのかということについてお届けしました。
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