教員志望の学生を支援「ロイロノート・スクール」無償提供など3つのサポート開始 | NewsCafe

教員志望の学生を支援「ロイロノート・スクール」無償提供など3つのサポート開始

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未来の先生応援キャンペーン
 LoiLoは2026年3月24日、教職課程の学生を対象とした「未来の先生 応援キャンペーン」を開始した。無料オンラインセミナー、学生向け認定制度「ロイロ認定ティーチャーJr.」、授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」の無償提供を通じて、教員を目指す学生のICT活用力向上を総合的にサポートする。

 GIGAスクール構想の開始以降、学校現場では1人1台端末を活用した授業が進んでいる。教員採用試験においてもICTを活用した授業づくりのスキルが求められており、同キャンペーンはこうした背景を受けて実施される。

 岐阜市教育委員会の土田牧也氏は「これからの学校では、ICTを『特別な道具』ではなく『学びを広げる身近な手段』として使いこなせる教員が求められている。ICTは、子供の可能性を引き出し、対話を深め、ひとりひとりの成長を支える力強いパートナーだ。大学での学びは、未来の教室を変える原動力になる。ぜひ皆さんには、ICTを活用して、子供たちの世界を広げる『次世代を担う教師』へと成長してほしい」と述べている。

 同キャンペーンでは、ICTを活用した授業づくりの基礎から実践までを学べる無料オンラインセミナーを提供する。毎週開催されており、実際の端末を操作しながら教育実習や授業設計にすぐに生かせる内容となっている。主なテーマは、基本操作や活用事例、思考力を育む「シンキングツール」の活用などだ。

 また、学生向けの認定制度「ロイロ認定ティーチャーJr.」を新設した。認定を受けるには、所定フォーマットの授業案を提出する必要がある。審査期間は、前期が6月1日から7月末まで、後期が1月1日から2月末まで。教員採用試験でのアピールポイントとして活用できるほか、全国の認定ティーチャーと交流できるメリットがある。

 さらに、教職課程の授業での利用に限り、授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」を無償で提供する。学生は実際の教育現場で使われているツールを使って、授業づくりの実践力を高めることができる。

 同キャンペーンの詳細や申込み方法は、Webページで確認できる。ロイロノート・スクールは、小学校から大学まで、すべての教科で使える協働学習・授業支援プラットフォーム。資料のやりとりや思考プロセスの記録など多彩な機能を備え、国内外約1万4,000校、毎日290万人以上に利用されている。
《風巻塔子》

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