一方、データ分析教育の強化については、数学の基礎を踏まえた「数学プログラム」を新設する。「数学I」「数学II」「数学III」の3科目で構成され、解析学・線形代数学・確率論を中心に、より理論的・応用的な内容を学ぶ。数学プログラムは希望制で定員50名程度とする予定。受講を希望する場合は、入学手続時に大学入学共通テストの「数学II、数学B、数学C」のスコアを添えて希望届を提出する。あわせて、入学後最初の学期に学ぶ科目として「データ分析への誘い(Introduction to Data Analysis)」を新設し、政治学・経済学におけるデータ分析の有用性や楽しさを学ぶ機会を設ける。
加えて、政治経済学部の新たな副専攻として「計量社会科学(Quantitative Social Science)」を設ける。この副専攻では統計学・計量政治学・計量経済学などの科目を通してデータ分析手法の基礎理論と実践を体系的に学び、知識と技術を深化させることを目指す。修了には一定単位数の履修が必要で、数学系科目の履修と組み合わせて高度な実践的スキルの修得を支援する。なお、数学に不安を感じる学生への支援として、TAの指導のもと数学の学習が行える数学支援室を開設している。