子供の職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは、東京科学大学との共同主催で「コスモポリタンキャンパス2026 Spring」を2026年3月に開催するにあたり、2025年12月18日から参加者の募集（対象：中学生、参加料：無料）を開始する。 コスモポリタンキャンパスは、KCJ GROUPが2018年より中学生を対象に実施している対話×探究型ワークショップ。4Cスキル（Collaboration、Communication、Creativity、Critical Thinking）を育み、激変の時代を生き抜く力を身に付けることを目的としている。ワークショップでは、第一線で活躍の講師による対話型の学習を行い、最終的にはその学びを踏まえたプレゼンテーションを実施。インプットとアウトプットを意識したカリキュラムを目指している。 同ワークショップは、「惑星や銀河はどうやってできたのか？」「私たちのような生命は宇宙に存在するのか？」など、壮大な宇宙への疑問と向きあう。科学探究とアート表現を融合させた3日間のプログラムを通じて、参加者は探究心を深め、その学びを想像的に発信する力を育むことを目的としている。 基調講演には、東京科学大学理学院教授の中本泰史氏が登壇。参加者は、中本氏から惑星・宇宙に関する最先端の知識を学ぶほか、講談社幼児・学習図書出版部部長の片寄太一郎氏から表現方法について学び、さらに東京芸術大学大学院の秋本瑠理子氏の指導のもとアート表現に挑戦する。また、最終日の成果発表会では、探究を通じて得られた知識や気づきを生かし、「好奇心でめぐる宇宙マップ」としてポスターを制作し、発信する。◆コスモポリタンキャンパス2026 Spring～惑星の成り立ちと地球外生命体のナゾを発信～日時：2026年3月27日（金）・28日（土）・30日（月）場所：東京科学大学募集期間：2025年12月18日（木）～2026年2月1日（日）募集人数：20名程度（中学1年～3年生）参加料金：無料（交通費、宿泊費、昼食費などは自己負担）応募方法：事前課題シート（惑星・宇宙・宇宙人に興味関心に関する）を作成のうえ、キッザニア東京、キッザニア甲子園、キッザニア福岡の公式サイトから申し込み応募結果：2月6日（金）までに、ワークショップへ参加する本人とその保護者にメールにて連絡応募資格：2026年3月時点で中学生かつ、以下に該当する人・全日程を会場で参加できる・ Gmailアドレスを用意できる（Google Classroomでの連絡・課題提出予定のため）・キッザニア公式サイトおよび各種メディアにて、自身の写真・映像の掲載が可能
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