【モデルプレス=2025/11/25】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第42話が、11月25日に放送された。冒頭のシーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>【写真】「ばけばけ」夫婦役、Xトレンド入り「ランデブー」オフショット◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。◆「ばけばけ」トキ(高石あかり)&ヘブン(トミー・バストウ)ウグイスをお披露目トキとヘブンは、県知事・江藤安宗(佐野史郎)の娘・リヨ(北香那)にプレゼントされたウグイスを花田旅館でお披露目していた。なかなか「ホーホケキョ」と鳴かないウグイスに違う鳥ではないかと疑いはじめるトキとヘブンだったが、花田旅館の主人・平太(生瀬勝久)はウグイスで間違いないと断定。鳴くのはオスだけで、どちらにしても繁殖期ではない今の時期には鳴かないと説明し、ヘブンのウグイスはメスよりひと回り大きいため、オスに違いないと話した。すると、平太の発言が気に食わなかったのか、平太の妻・ツル(池谷のぶえ)が「あんた、ひと回り大きいって何と比べてかね?」と尋ねてくる。平太は「だけん、メスと比べてだと今言ったがね。ちゃんと聞いちょる?人の話を」と返答。ツルが「メスは?」「ここにメスはおらんが」と比較対象のメスがいなければわからないだろうと主張すると、平太は「だけん、ひと回り大きいけんオスだ言うちょるのに、何で納得できんかね?」と反論し、言い合いになった。納得できない様子のツルが「私とあんたが鳥籠に一緒におったら、私よりひと回り大きいけん、あんたの方がオスだ言えるだども、あんたひとりで鳥籠おったら、あんたがひと回り大きいかもわからんし、オスとも言えんでしょうが!」と捲し立て、ヘブンは思わず耳を塞ぐ。トキが仲裁に入るが、2人の言い合いは止まらず、結局、騒ぎを聞きつけた記者・梶谷(岩崎う大)が入ってきたことで収拾され、梶谷は「ちなみにこいつはメジロだけんね。ウグイスだなくて」と教えた。◆「ばけばけ」冒頭シーンに反響集まる冒頭4分で騒がしい花田旅館の様子が描かれ、花田夫妻の口論シーンは約2分にもおよんだ。視聴者からは「夫婦漫才が始まった」「朝からおもしろすぎる」「息ピッタリ」「大好きな夫婦」「冒頭から朝ドラコント」「メジロだったというオチも最高」「何のための口論だったんだ(笑)」と反響が寄せられた。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】