福山雅治と大泉洋が凸凹バディを演じる『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の本予告映像が公開。事件の概要が明らかになった。福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉演じる孤高の刑事・護道心太朗が、凸凹バディを組んで難事件を解決していく「ラストマン」シリーズ。皆実と心太朗が今作で向かったのは、北海道。そこで、皆実の初恋の人・ナギサ（宮沢りえ）と出会う。天才エンジニアとして、世界中から狙われている彼女は、アメリカへの亡命を希望しており、皆実に「ラストマンの保護を求めます」と自らと娘のニナ（月島琉衣）の身の安全を依頼する。皆実をライバル視するFBI捜査官クライド・ユン（ロウン）と、彼のアテンドを任された護道泉（永瀬廉）も加わり、FBI、CIA、北海道警の合同チームでミッションに当たるが、皆実の「この中に、内通者がいます」という言葉に、互いに不信感を募らせる。そんな中、ナギサと二ナを狙う謎の組織から銃撃を受けてしまう。本作の撮影は、昨年12月～今年の3月にかけて行われ、北海道ロケは札幌、函館、ニセコなど、極寒の中でのハードな撮影となったという。また、本格的なアクションシーンは、Netflix「ONE PIECE」を手掛けたアクションチームが参加している。合わせて、皆実と心太朗が背中合わせで写るティザーポスターのデザインに、ナギサ、泉、吾妻ゆうき（今田美桜）、クライド・ユン、ニナ・イワノワ、グレン・アラキ（寛一郎）、デボラジーン・ホンゴウ（木村多江）、佐久良円花（吉田羊）、護道京吾（上川隆也）が加わった本ポスタービジュアルも公開された。ビジュアルを使用したムビチケ前売券は、10月31日（金）発売だ。『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は12月24日（水）より全国にて公開。
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