【モデルプレス=2025/10/12】Netflixシリーズ「グラスハート」の劇中に登場する4人組バンドTENBLANK(テンブランク)が11日、ドラマ撮影が行われた横浜・ぴあアリーナMMにて、メンバー4人が揃っての1日限りのイベント「TENBLANK from “Glass Heart” FAN MEETING feat. Takeru Satoh. Yu Miyazaki. Keita Machida. Jun Shison」を開催した。ここでは昼公演のトークコーナーの様子をレポートする。【写真】佐藤健、町田啓太と密着「グラスハート」名シーン完全再現TENBLANKは、佐藤健演じる孤高の天才音楽家・藤谷直季、宮崎優(※「崎」は正式には「たつさき」)演じる大学生の天才ドラマー・西条朱音、町田啓太演じる努力家のカリスマギタリスト・高岡尚、そして志尊淳演じる超音楽マニアの孤独なピアニスト・坂本一至の4人からなるロックバンド。劇中のロックバンド「TENBLANK」が映像の世界を越えて、リアルなステージに立つその貴重な姿を見たいと、チケット申し込みには延べ20万枚を超える応募が殺到し、昼夜併せて18,000人の国内外のファンが横浜に集結した。◆佐藤健・町田啓太・志尊淳、胸キュンシーン再現トークコーナーでは宮崎の進行で「最強アーチェリー王決定戦」を開催。佐藤はTBS系「オールスター感謝祭」の放送で過去の町田の出演が話題になっていたことから「生で町田のアーチェリーが見たい」と思いついたと明かし、町田は「プレッシャーすごない?」と困惑。美しい構えに沸く会場中からの歓声に惑わされながらも、約9,000人の視線を一身に集め、1人一矢ずつ射っていく。志尊は「絶対負けないから!」と、佐藤は「誰も勝てないなら俺らが倒すしかない」と町田への対抗心をむき出しにしたが、なんと2人がノーマークだったという宮崎が一番真ん中に近い9点を叩き出すという結果に。「10点以外ビリ」と厳しい条件を課せられた町田は同じ9点だが宮崎の位置からは少しずれてしまい、罰ゲームを男性3人で行うこととなった。罰ゲームに用意されていたのは、自分以外の役柄になりきって名場面を再現するというもの。用意された選択肢から町田が坂本役、佐藤が西条役で、坂本が西条をバックハグする「好きすぎて窒息しそうなんだけど」を再現することに。「真剣にやってよ!」と厳しい目で志尊が見守る中、町田は集中のあまりマイクを通し忘れるというミスをしながらもTAKE2で見事やりきり、2人の熱演に会場は盛り上がった。藤谷と西条の「永遠前夜」歌いながらキスシーンを命じられた志尊は腹をくくり、「俺が決めて良い?」と相手役に町田を指名。志尊が、どこか掴みどころのない魅力を持つ藤谷を、町田は初々しく全力な西条を真剣に演じ、伝説のシーンを再現。志尊の「付き合わせてごめんね」という言葉に町田は「それはそうかも」と笑顔を見せていた。佐藤は「笑いすぎて喉が終わった」と笑いが止まらない様子で、「町田の朱音ちゃん可愛かった。志尊の中での藤谷はああだったってことだよね?」とツッコミを入れつつも満足そうだった。◆西条朱音(宮崎優)が失踪?サプライズゲスト登場イベント後半にも驚きのサプライズが。ステージが暗転すると、会場モニターには作品の中でTENBLANKが出演した音楽番組「ミュージックステイツ」のジングルが流れ、VTRに番組MCの千鳥ノブが登場。なんと作品同様に西条が行方不明となったと明かされ、ほかの3人が客席フロアに捜索に行くという展開に。3階、4階、5階など各スタンド席から登場した3人は「朱音ちゃん見ませんでしたか?」「西条どこだよ!」と探しながらファンに質問したりしりとりをしたりと積極的にコミュニケーションを取ってファンサービスを惜しまなかった。ついにアリーナ客席で、有栖川真広を演じたレイニに捕まっていた宮崎を発見。「本当はプライベートで来る予定だったんですけど、急に2日前に健さんから言われて焦ってます(笑)」と突然のオファーだったことを打ち明けたレイニは、宮崎からの提案で劇中で組んだ真崎桐哉(菅田将暉)とのユニット「OVER CHROME」(オーヴァークローム)の楽曲「Vibrato」をその場でアカペラ歌唱。佐藤、町田、志尊の3人もアリーナ席に座って美声に癒やされていた。なお、夜公演では、井鷺一大を演じた藤木直人がゲスト出演した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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