
「東方神起」による「Why?(Keep Your Head Down)」チームのイントロアレンジのキーワードは「躍進性」。
迎えた本番、怒りに満ちた圧巻のパフォーマンスに、マスター陣は「トップピックの予想がつかないわ、ユンホさんの選択は予想ができない」と絶賛。

一方で、日本人練習生・カイについては、「カイさんは出だしでパワーを見せましたね。そこに力を入れすぎていた。もどかしくてすごく残念でした」と評価。

続いて「呪文」チームもパフォーマンス。圧倒的なパフォーマンスでユンホを驚かせる。
そして、「東方神起」のデビュー曲「HUG」を、各チームがパートを分担して披露する第4ラウンド最後のステージへ。
この余韻の残るステージに、ユンホは「B:GINNERのみなさんに感謝したいです。ステージを通して評価以前に不思議と泣きそうになりました」「見ていて僕が感じたのは、プレゼントをもらったようだと。今記憶に残っているのは温もりです。温かみをすごく感じました。優劣をつける意味がないと思うほど、まるでスペシャルステージでした。東方神起とファンを代表してここにいるので、この場をお借りして感謝を申し上げます」とコメント。
今回の第4ラウンドは、トップピックチームから2名、その他のチームから各1名、合計4名がトップピックに選出され、トップピックチームには観客投票で100票の加算が行われる。
全ステージ終了後、ユンホによる最終評価が行われた。頭を抱えながら、「これは本当に難しいな。最後まで見逃せなかったです。『HUG』で予想を覆された」「整理するので1分だけください。彼らの人生が懸かっているのでよく考えなければいけません」と慎重な様子を見せた。

「3チームとも異なる魅力があって、とても悩みました。そこで可能性を見て決めました。『呪文』と『HUG』のギャップが良かったです。僕の心を掴みました」とコメントし、ジェイルと14歳の最年少練習生ダニエルを選んだ。
残る2枠のトップピックには、「Rising Sun」チームの日本人練習生・ヒョウ、そして「Why?(Keep Your Head Down)」」チームのカイが選出。ヒョウは第1~第4ラウンドすべてでトップピックを獲得し、番組唯一の“オールトップピック”の称号を手にした。
カイは、「ユンホさんという伝説的な先輩に選んでいただき、とても感謝しています。このメンバーでなければトップピックにはなれなかった」と感謝のコメント。
最後にユンホは練習生たちへ、「本当に素晴らしかったです。みなさんの未来はこれからです。いつかステージで会いましょう」と温かい言葉を贈った。
第4ラウンド終了後、トップピックを除く16名の中から6名が脱落。これまでで最多の脱落者に、練習生たちは騒然となる。
今回惜しくも脱落したのは、元ジュニアの日本人練習生・ヒロト、リッツウェイ、パク・ジュンヒョク、イム・ジファン、チャン・ウォン、キム・ジョンフンの6名。
一方、ヒョウが1位、カイが5位、ハルトが10位、アイが14位と日本人練習生の躍進も光る結果となった。

披露されるのは、「B:GINNER」のために制作された新曲。その楽曲のプロデューサーは、これまで番組を見守ってきたマスターのフイであることが発表され、練習生たちに衝撃が走る。

「B:MY BOYZ」第11話(最終話)は8月30日(土)16時30分~ABEMA・K WORLDチャンネルにて配信。