【モデルプレス=2025/08/11】Kis-My-Ft2が8月10日、全国アリーナツアー「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT」の横浜アリーナ公演を開催。ここでは、ライブ前に行われた囲み取材の様子をまとめる。<ほぼ全文>【写真】キスマイ、ライブに人気芸人サプライズ登場◆「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT」5月21日にリリースした11枚目のオリジナルアルバム『MAGFACT』を引っ提げて開催中の同ツアー。この日は、アルバム収録曲を中心にライブ定番曲や人気の楽曲含む全32曲を披露し、15,000人のファンを沸かせた。また、同日はKis-My-Ft2のCDデビュー日で、デビュー15年目のスタートを迎えるキスマイからのプレゼントとして新曲「A CHA CHA CHA」を8月11日に配信リリースすることを発表。さらにライブでも初披露し、その一部始終はYouTubeでも生配信された。なお、ツアーは北海道で行われる9月14日の最終公演まで続き、全国8箇所24公演で24.9万人を動員予定である。◆囲み全文リポーター:デビュー14周年をコンサートで迎えるというのはいかがですか?横尾渉:ステージ上でファンの皆さんとお会いできるということは、とても嬉しいです。それってできないじゃないですか。この会場を取るのも難しいですし。こうやってメンバー揃ってライブに出られたので、みなさんの前で会えるっていうのが1番嬉しいかなと思います。藤ヶ谷太輔:会場にいらっしゃってくださった方だけではなくて、今までたくさんの方々がキスマイを応援してくださって。特別な日になれば良いなと思います。宮田俊哉:やっぱりライブの空間っていうのは僕らにとっても本当に特別な空間なので、そこでファンの皆さんと一緒に「おめでとう」って言えるのは、僕らだけじゃなくてファンの皆さんにとっても「おめでとう」っていうことでもあると思うので、それを分かち合えれたら素敵だなと思っています。玉森裕太:デビュー日を迎えられるっていうのも、やっぱり応援してくれるファンの皆様のおかげだと思うので、今日は感謝の気持ちだったりは伝えていけたら良いかなと思っております。二階堂高嗣:ファンの方と同じ時間を過ごせる、特にデビュー日という時間を過ごせるっていうのもすごく嬉しいですし、あと今日会場入りした時、スタッフさんにも「デビュー日おめでとうございます」って言っていただいて。やっぱりファンの方だけじゃなくて、スタッフさんの方にも支えられているっていうのを実感して、今日は楽しみたいと思います。千賀健永:グループ活動を続けることって、年々すごく難しいことなんだなっていうのを見て体感している中、こうやって6人でステージに立ち続けられることができる、それがまずすごく嬉しいことだし、それはやっぱりファンの皆様が集まってくれて応援してくれるから、こうやって6人で立ち続けられるんだなっていうことを、年を取るごとにさらに感じるようになりました。リポーター:今日、メンバー同士では何か言い合ったんですか?玉森:“まだ”。これからです(笑)!二階堂:言い合う間もなくリハがバタバタしていて(笑)。宮田:本番までとっておいているんですよ(笑)!横尾:あとはライブだけじゃなくてYouTubeで生配信もあるので、そこで今日来られない方と一緒に共有する時間を作れたっていうのはすごいスタッフの皆さんに感謝したいです。リポーター:生配信で発表があるとお聞きしました。一同:え!(とぼける)リポーター:新しい曲。(「A CHA CHA CHA」の初披露)藤ヶ谷:あ、そうなんですか!リポーター:“A CHA CHA CHA CHA”ですね。一同:<“CHA”が1個多い!<3つなんです(笑)!宮田:今日生配信で初披露という形で。僕ら初のデジタルシングルといいますか、配信で楽曲を届けるっていうのが。楽しみですね。リポーター:どんな曲になっているんですか?横尾:それは聞いてからの…(笑)千賀:大人なサマーチューンですね。二階堂:この季節にピッタリじゃない?千賀:そうそう!俺たちの年齢だから醸し出せる雰囲気だったりとか、セクシー感みたいなものも曲から感じられるんじゃないかなと思います。リポーター:皆さんの衣装にも目がいきますが、これは玉森さんが?玉森:はい!二階堂さんの方から「ファッションショーをテーマにした衣装が1着欲しい」っていうことだったので、ニカ(二階堂)と相談も何回もして、今回ファッションショーをイメージした衣装を作らせてもらいました。リポーター:素材も皆さんちょっと違う感じですよね。玉森:素材も個性豊かで。色味も被らないように。二階堂:本当にオシャレ!千賀:着ていて嬉しいというか。二階堂:モチベーションが上がる。玉森:ありがとうございます。(リポーターと千賀の発言タイミングが被る)千賀:ごめんなさい!しょうもないこと言おうと思っていたので…(笑)。二階堂:うちの千賀先生が話してたの(笑)!会場:(笑)。千賀:ステージの上だとかなりボルテージが上がってかっこつけられるんですけど、パッとこの会見の場にこの服で来た時に、僕、中が裸なんですよ。二階堂:セクシーだね〜。千賀:恥ずい(笑)。一同:「A CHA CHA CHA」だね。リポーター:玉森さんはどのようなところにこだわりましたか?玉森:この衣装の他にも、今回自分で買い付けに行ったりもしたんです。初めての試みとして。リポーター:どちらへ?玉森:韓国です。実際に買いに行って、目で見て触ってみて。(今着ているものと)別の衣装ではあるんですけど、そういうのをふんだんに取り入れてみたりしました。リポーター:それぞれどのようなイメージで作ったのでしょうか?千賀:聞いてみたい!玉森:僕、テーマは一貫していて。“かっこいいキスマイ”。着ていてもテンションが上がって、見ている方にもかっこいい、オシャレだなって思ってもらえるような衣装作りはずっと心がけています。リポーター:この衣装に合わせて髪色を変えた方(二階堂&千賀)も…?千賀:この衣装に合わせてというか、今日に合わせて(笑)。二階堂:8月10日にウキウキしちゃって(笑)。千賀:打ち合わせもしてないよね。同じ現場に入ったら「あれ、髪染めた?」って。二階堂:「あ、イイじゃん!」って。リポーター:同じ日に染めたんですか?千賀:同じタイミングだよね?二階堂:同じタイミング。リポーター:ブログを見ていたら、髪色が変わっているなと。二階堂:ブログ見てくれているんですか?(報道陣に向けて)パソコンカタカタするとこですよ!会場:(笑)。宮田:昨日、僕が写真を撮ってあげたんですけど、靴を見せている風で、1番見せたいのは髪色って言っていました!二階堂:千賀さんのキャラクターのFiNGAスリッポンを履いていて。でも銀髪を見せたかった。一同:(笑)。リポーター:ファッションショーは演出として考えていた?二階堂:頭と最後が繋がっているような演出になっていて「CHEAT」が最後なんですけど、YouTubeでもファッションショーの演出をしていて、その「CHEAT」のファッションショーに合うような衣装をたま(玉森)に作ってくれないかなって。リポーター:実際に着てみていかがですか?千賀:今まで着たことがない色とかもたぶんバランスで考えてくれているんです。僕はメンバーカラーが青なので青の衣装が多いんですけど、今回は白。みや(宮田)は青いジャケット。宮田:あまり着る機会なかったので、新鮮だなと思いつつ。結構青好きなので嬉しかったです。玉森:良かった!リポーター:色も玉森さんがそれぞれに似合うと思う色を選んだのでしょうか?玉森:何となく被らないようにと、あと似合うカラーと言いますか、雰囲気を上手く調整して、こんな色味になりましたね。リポーター:藤ヶ谷さんは衣装についていかがですか?藤ヶ谷:(横尾を見て)似合う?横尾:似合っています!藤ヶ谷:わた(横尾)も似合ってる。横尾:ありがとうございます!リポーター:横尾さんはパープルの衣装いかがですか?二階堂:わた(横尾)のジャケットがすごく綺麗!玉森:わたにしか着られないカラーだったり、デザインがあったりしたので。横尾:何でも似合っちゃって。藤ヶ谷:笑ってたの1人だけ(笑)。一同:(笑)。リポーター:今回ゲストも来るとのことで。宮田:お世話になっているサンドウィッチマンさんがスペシャルゲストでステージに上がってくださります。「お疲れ様です!feat.サンドウィッチマン」という楽曲でお二人と一緒にコラボしているんですけど、そこも楽しみにしていただけたらと思います。リポーター:サンドウィッチマンさんと一緒にやりたい!という思いがあったのでしょうか?一同:ありました!宮田:番組で長く共演させてもらっていて「いつか音楽とかでも一緒にやりたいですね」っていう話をしていたところからコラボが実現しました。リポーター:今回のツアーのコンセプトを教えて下さい。二階堂:『MAGFACT』(アルバム)でも色々なアーティストの方だったり、クリエイターの方とコラボさせていただいて。パフォーマンスとか楽曲もそうですけど、また違ったキスマイが見られるんじゃないかなっていうツアーになっていると思います。リポーター:『MAGFACT』はKis-My-Ft2のアルバムの中で初週売上1位ということですが、これを聞いていかがですか?千賀:今までで1番の売上ということは想像もしてなかったんですけど、15周年を迎えるにあたって、頑張りたいアルバムでもありました。そういうお互いの気持ちが一致したっていうところで、結果に繋がったのかな。僕らもファンの皆様からサプライズを受けた感じです。すごく嬉しかったです。リポーター:『MAGFACT』きっかけで、ファンの皆さんと会う機会も多いですよね。宮田:そうですね。今ハイタッチ会とかもしているので、この夏はたくさんファンの皆さんとお会いできるんじゃないかなと思います。リポーター:デビュー当時と比べて、今の自分たちは何が変わったと思いますか?横尾:記者会見のテンション感が違いますよね。二階堂:当時はガチガチだった。パソコンのカチカチ音も聞こえなかった。一同:(笑)。リポーター:リラックスして喋るようになりましたよね。二階堂:良いのか悪いのか(笑)。リポーター:新曲「A CHA CHA CHA」に掛けて、皆さんの中で最近あちゃ〜やっちゃった!という出来事はありますか?一同:(悩む)二階堂:すぐに出てこないのが、もう今あちゃ〜なんだよね。リポーター:ツアー中のハプニングとか。千賀:なんでこんなに出てこないのかな。リポーター:みなさん完璧なんですね。玉森:ないかも。宮田:僕1個あって。今回ライブグッズでイヤーカフを出しているんですけど、本番中に落としちゃって。1個紛失しました!リポーター:ステージ上?宮田:どこで落としたかもわかんなかったんですけど。“A CHA CHA CHA”でしたね。たぶんセットと一緒にどっかでばらされちゃってる。二階堂:セットのどっかにいる(笑)。宮田:どこかにあるかも知れないです。見つけた方いたら、ぜひ僕のところに!リポーター:(笑)。ほかにはありますか?一同:…。リポーター:完璧だったってことですね。宮田:捻り出したんですけどね(笑)。リポーター:15年目を迎えますが、目標ややりたいことを教えて下さい。二階堂:ライブはやり続けていたいかな。やっぱり毎年、東京ドームとかドームもそうですし、国立とか大きいところでもやってはみたいですね。横尾:みんな健康で、ずっとローラーが履けるように。1曲でもローラーは履きたいっていう気持ちはありますので。リポーター:藤ヶ谷さんはいかがですか?藤ヶ谷:でも、それ(健康)に尽きる感じありますよね。何年か前から、意気込みとなると、やっぱりまず健康第一っていうワードが出てきたから(笑)。それで良いパフォーマンスをして、ファンの皆様に日頃の恩返しをして。特に今日はデビュー日ですけど、ありがとうの日だなって。(感謝の言葉を)言っていただきますけど、僕らからの「ありがとう」だったり。こういう日をたくさん紡いでいけたらいいなって。そのためにやっぱり健康第一!横尾:そうです!藤ヶ谷:すみません、なんかこんな空気なって(笑)。若いグループと違うでしょ(笑)。リポーター:ここでtimeleszがライブをやったばかりだったので(笑)。藤ヶ谷:やっぱり違いますか?リポーター:…。二階堂:黙っちゃうんだ(笑)!会場:(笑)。横尾:そりゃあ、違うよ。来年俺、40(歳)だもん!レポーター:健康的に過ごすために何かしていますか?藤ヶ谷:あ、そういうのは特にないんです。会場:(笑)。宮田:ズコーッ!リポーター:15周年目になりますけれど、皆さんのチームワークでここまでやってきたなっていうところはありますか?玉森:チームワークももちろんそうですし、やっぱり応援してくれるファンの方々の力ってすごいなっていうのが、振り返ると感じますね。日々感謝をして、これからもライブだったり、色々な活動してく中で、思い出だったり、そういうの作っていけたらいいなと思っています。リポーター:長年応援してくれているファンの方もたくさんいると思いますが、思い出に残っている言葉はありますか?玉森:「For dear life」(2024年2月公演)の最後にサプライズでメッセージをくれたっていうのが。本当に僕たちが知らない中で、会場の外でファンの方が、僕らへの感謝とか気持ちを書いてくれているものがあって、実際に見させてもらった時、すごいそれはグッときました。あまり直接そういう機会もないので、すごく嬉しい瞬間でしたね。リポーター:まもなく本番が始まりますが、意気込みとファンの皆さんへのメッセージをお願いします。玉森:今日無事に14周年を迎えることができまして、ここから15周年目へと節目の年でもあるので、これからも僕たち6人は進み続けるので、ファンの方と一緒に色々な思い出を作って、来年またライブができたらいいなと思っていますので、これからも応援よろしくお願いいたします!一同:お願いします!(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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