吉沢亮、公開延期していた映画が完成披露迎える「心から感謝」「大変お待たせいたしました」【映画「バババ」】 | NewsCafe

吉沢亮、公開延期していた映画が完成披露迎える「心から感謝」「大変お待たせいたしました」【映画「バババ」】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画『ババンババンバンバンパイア』完成披露試写会に出席した吉沢亮(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/17】俳優の吉沢亮が17日、都内で開催された映画『ババンババンバンバンパイア』完成披露試写会に出席。共演の板垣李光人、原菜乃華、関口メンディー、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督とともに出席。同作の完成披露を迎え、心境を語った。

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◆吉沢亮、公開延期の映画「バババ」が完成披露迎える

同作は今年2月14日に公開予定だったが、吉沢の騒動を受け延期に。5ヶ月越しに完成披露試写会を迎えた。主演の吉沢は「皆さま、大変お待たせいたしました。新たな公開日が決まり、こうしてたくさんの方にこの映画をお待ちいただき、心待ちにしていただき、心から感謝しております」と感謝を伝えた。

コメディで意識した面を問われると「勿論それを見ているお客さんにとっては笑えるんですけど、寄った先の本人たちは至って真剣にというか。真面目に向き合えば向き合うほど面白くなるっていう部分を意識しながらというか。変にこっちが楽しくなり過ぎないようにみたいなことは意識しています」と回顧。また吉沢は「李仁への愛とか、李光人くんが演じる李仁くんが好き過ぎてしょうがない感じをどれだけ出せるかみたいなことをすごくこだわりましたし。そこと逆に、李仁くん以外の人と接している時のギャップ。他の人といるときはすごくバンパイアとしているんですけど、李仁くんの前だけで見せる人間臭さみたいな部分のギャップを、すごく意識しながらやらせてもらいました」とも明かしていた。

◆吉沢亮、板垣李光人と相思相愛

原作の時点で自分をイメージして描かれたキャラクターを、映画で演じたことについて、板垣は「本当に驚きましたし、そもそも漫画のイメージにしていただけるということだけでも嬉しいんですけど、実写映画になるときに自分が演じられるっていうのは、本当に、こんなに役者冥利に尽きるというか、そんなことはないなっていう風に思ったので。とても嬉しかったです」と回想。

そして「役作りとかっていうよりかは、僕をイメージして描いてくださったんであれば、自分がイメージしたままというか。自分そのままのもので出ればいいんじゃないのかなっていう風に思ったので。自分が思い描いたものをそのままぶつけた感じだったんですけど、やっぱりなかなかないことなので、不思議な感覚ではありましたね」とも話していた。

そんな板垣について、吉沢も「まんまです。映画を見たら、よりまんまです」「現場でもずっと好きでした。僕は」と笑顔を見せ、板垣は「吉沢さんが噓なく愛を届けてもらえやすいようにしたいなっていう風に思っていました(笑)」とコメント。吉沢は「(共演は)二回目なんですよ。実は。一回目の時は、そこまで現場でお話しさせていただく機会もなかったんですけど、今回より色々お話しさせていただいて。お互いの趣味の共通点だったり。もう大好きです」と語り、板垣も「僕も大好きです」と笑顔で返していた。

◆吉沢亮主演「ババンババンバンバンパイア」

本作は、奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックの映画化。銭湯で働きながら究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める森蘭丸(その正体は450歳のバンパイア)が、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁(板垣)の純潔を守るために、決死の大作戦に挑む姿を描く。(modelpress編集部)

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